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2024-04-26 02:24

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2013-08-14 17:25

『ソフィア会の特攻の卓』

コミケ会場でHAちゃんと縄張り争いが勃発。
 
その最終的決着を付けるため、中野ZEROへと凸しますた。

ところで、ソフィア会は公式HPやブログを持ってるんですかね?
というのは、ソフィア会の例会中に知り合いから電話あり、「どこで調べればいいの?}と聞かれまして。
彼はアナログってる人間で、精々千葉会のブログを・・・たまに見るくらい。ですから返答に困った次第。
「ソフィア ボードゲーム」で検索すると、HAさんのマイページやソフィア会のFaceBookが見つかり。
例会情報はそこを見て貰うのかなぁ。何か違うやうな気がしますが。

会場へ到着すると、何やら妖し気でゴキゲンなゲームを広げている方がいまして。
 
何度かお見掛けした事があるN村さんでしたので、草々に対戦を挑み。
面識があるものの、N村さんとは初対戦。

2人で「そう言えば、初めてですよねぇ。」とか言いつつ、N村さんからゲームの紹介からプレイの手順や方法を教えてもらいました。

ゲームは・・・、ゲームの詳細を公開していて、テストを募っている。
INSIDE THE ARMOR』
第二次世界大戦末期に、台湾沖航空戦で日本軍の雷撃を喰らって、テンヤワンヤになった軽巡洋艦のヒューストンと同僚のキャンベル。

本来でなら大打撃を受けたため、退避させるべきなのに、「これって日本軍が寄って来るんじゃね?」と勘違いしたハルゼーさん。
「お前らもうちょっとそこで頑張ってみ」と命令して、幹部とダメージコントロール(ダメコン)部隊のみ残して日本軍を誘引する囮しました。
プレイヤーの1人はヒューストンのダメコンの皆さん、もう1人は日本軍を担当します。
私はヒューストンを助けるダメコン、N村さんが日本軍を担当しました。
 
以下、ダメコンの一人としてお送りする。
オレが乗っているUSSヒューストンは、魚雷を2本も食らって右舷に大穴が開いているんだ。
仲間が駆けつけたが、あまりの大穴(ACTIVE LINE)に動揺(灰色のクルーマーカー)が広がってる。何より流入する海水(FLOOD)が半端じゃねえ。
チクショウ!前部のエンジンやポンプも止まってやがる。ヤバイぜこの船は!
それなのに、その場に留まれだと?
しかも、日本軍の攻撃があるから、40mmと5インチの対空砲を撃てるようにしろだと(勝利条件に関わる)。狂ってるぜ!
 
何だと!浸水が激しくてボイラーが停止しただと。
そうなると、ボイラーから動力を受けていたら発電機が止まり。
結果的にCIC(戦闘指揮所)や40mmと5インチの対空砲へ電源を送れないから沈黙するじゃないか!
艦長が狂ったように、CICの復帰を命令して来るから、6インチ(対艦)や舵の電源抜いて、そっちへ回してやった。これでCICは何とか復活だ。

まずは派手に海水が流入している破口を防がないとヤバイな。右舷へクルーを集めて(白いクルーマーカー)充填剤も持って来た。後は塞げばいい。
それにポンプ(赤丸内)を持ってきて、海水を抜かねえと。
ズズーン!!
なに!また日本軍の攻撃で火災発生だと(オレンジのFlameマーカー)!
それで煙(灰色の①)が広がって、手が付けられねえ!
右側への浸水が多いから、傾斜も始まりやがった。
浸水量も限界を越えちまった!
ダメだ、この船は!逃げねえと!

まあ、こんな感じのゲームでした。
流れも良好で、展開も悪くないので十分に面白いゲームでした。
ただし、アメリカ軍に厳過ぎるのが難点ですかね。


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2013-06-24 14:10

『士官学校入校』

先日の千葉会にて、鹿内さんや、盟友のDASRECHさんが、コマンドマガジン主催のウォーゲーム士官学校へ動員されると聞きつけ。嫁に泣きつき、遠征しました。


前日に大阪入りし、コマンドマガジン編集部へと。
 
すでに鹿内さんが見えていて。
ウォーゲーム日本史の付録予定である『進撃の大海人』のテストプレイを仰せ付かりまして。
あっさり敗退しますた。
ウォーゲーム日本史らしく、小さいながらも上手く纏っていました。この時点でテストも進んでいるらしく、バランスも展開も良好。難を言えば、ユニットが進撃してな(゚Д゚)ノ ィ。もっとハヤリのマンガみたく、胡散臭いイラストがいいでつ。


さて、初めてお邪魔したコマンドマガジン編集部でしたが、予想以上に建物のかなりの部分を占有していまして。
国際通信社に対するウォーゲームへの比重が大きく。
だだだ大丈夫か 嬉しくなってしまいました。
それからウォーゲーマーの食べ飲み会へ流れ。何かあったらしいのですが、記憶にありません。全く。



そしてウォーゲーム士官学校の当日。
大阪のオフィス街をしばし彷徨い。分かり難いんですよ、大阪の地下街は。最寄り駅の地下鉄・本町(ほんちょうでなく、ほんまち)から、地上へ出るのに難儀しただよ。


何とか会場のJ国際学院へたどり着くと。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

入り口に見慣れた「COMMAND」の張り紙が。

この張り紙が随所にあり、嬉しいやら恥ずかしいやら(・∀・)イイ。

10時になり、仕切りのじんぼさんがご挨拶。お顔は修正しておきました。

日曜日で生徒はいないものの、学校なので品行方正でヨロシク、と。写真にチラリと写っているように、テーブルの配置も決められていて、。



まず対戦が始まったのは、DASRECHさんへのチャレンジマッチ。ゲームはコマンドベスト版『日露戦争』。
「日本軍を担当したら負けはない」と豪語するDASRECHさんに。「日本軍を担当しても、どう攻めていいか分からない」という初心者さんが対戦。
傍目には、そこまでやらんでも良かろう、という展開((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル。
DASRECHさんいわく「敗勢必死であったものの、勝負を投げることはなく一生懸命だったので、礼を尽くすつもりで全力を出した」と。
そっそうでしたか
(´・ω・)ω・`) キャ-
/⌒ つ⊂⌒ヽ



『日露戦争』より、少々遅れて始まったのが、『常徳殲滅作戦』。主任テストプレイヤーの軍神さんにさばげ隊長が挑む対戦でした。陣営は軍神さんが防御側の中国軍、さばげ隊長が攻撃側の日本軍。
このテーブルの対戦はUstream中継されていました。
その場でルールや展開を聞いただけのさばげ隊長でしたから、軍神さんに手堅く止められていました。
中継のカメラとマイクは分かり難いのですが、三脚の先についています。こんな小さいカメラ&マイクでちゃんと中継ができるとは、世の中便利になったものです。


私はですね。イベントが始まってから、しばらくインスト役してまして。全体的の20名以上の参加者がおり、その半分が初心者の皆さん。中黒編集長に、その中で一番の若手さん2人に(どうやら社員の方の模様)、ドイツ戦車軍団のインストを申し付けられ。ルールと定石、それにウォーゲームの諸々を話しましたっけ。上手く伝わってくれればいいっす。何より、全く初心者の方でしたから、思わぬ勘違いをされて。こちらも新鮮でした。
この2人がそれなりにルールを把握した頃に、Ustream卓の『常徳殲滅作戦』が終わり。
同じ頃に『日露戦争』が終わったDASRECHさんを誘い対戦。
勢いで3戦しました。全て違った展開でしたね。

軍神さんが主任なら、DASRECHさんはサブテストプレイヤー・・・。紛らわしいなぁ。要は、軍神さんのテストに付き合ったのがDASRECHさんという事です。
この2人はテストプレイヤーですから、数十戦をこなしています。
で、言わせて貰いたいのは、中国軍が難しい。
そして軍神さんやDASRECHさんくらいに練れてくると、日本軍は厳しくなる。
もし、これと違う意見があるなら、千葉会へどうぞ。
証明できますから。


コマンドマガジン編集の皆さん、ミドルアースを追われて来た小野さん、そして浜甲子園さんには大変お世話になりました。次は何時になるか分かりませんが、またお邪魔したいです。その時を楽しみに待ちましょう。

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2012-11-26 18:32

『猿遊会のオペタイ 修羅編』 エピローグ

『戦い済んで日も暮れて』
 
これらの写真を見た時、オレはあの時に笑えたのか。誰が撮ったのか、と不思議な気分だった。
 そして、しばしの感想戦を終え、4人でユニットを片付けた。
ウォーゲームでこの時間が一番好きだ。
それまで戦っていた人間達が、仲良く小さい駒を仕分ける。正にノーサイドだろ。
 
それから周囲を戦友達に囲まれて居酒屋へと向かった。
その歩いている最中に猛烈な吐き気に襲われ、すぐにトイレへと駆け込んだ。それでも出たのは、直前に入れたコーヒー色の胃液だけだった。それから乾杯をし、ビールを空けていると緊張が解けた。それと同時に涙が止まらなくなって、周囲をドン引きさせた。
笑いたければ笑えばいい。
ソロプレイをするしかなかった90年のウォーゲーム暗黒時代。
こんな事をしているのは、日本でオレくらいしかいないだろうと絶望的な気分だった。それでも続けた理由は、第一にウォーゲームが好きであったのは間違いではないが、万が一タクテクスやコマンドマガジンなどのライターと対戦する機会があっても恥ずかしくないプレイができるように、との思いであった。
その夢が叶ったのだ。
しかも、こんなバカなオレに呆れも見捨てもせずに、黙って支えてくれる多くの友までいるのだ。
 
 
『明日のオペタイ』
対戦を終えた直後は何も考えられなかった。考えたくもなかったのが正しい。
ようやく一週間ほどして頭が冷えて、冷静に対戦を振り返られるようになった。
次にマシな動きをするためには、何が必要だろうか。そのためにはアレをしてコレをしてなどと思い浮かべている。
 
その後に軍神殿と会った際に、
軍神殿が「1ターンからAccel Assaultで主導権を握るんだ。そして戦略的な優位を確立して勝利する」と言えば。
私は「いや、1ターンにドイツ軍は攻撃態勢にない。無理な攻撃は行わず損害を避けてモメンタムを維持する。そして作戦的な成功を積み上げて勝利する。」と。
そんな正解のない答え合わせをしている。
どちらが正しいだろうか?
皆さんも考えて欲しい。いや、是非実際に試して欲しい。
ウォーゲームは考えるものでなく、感じるものだからだ。
 
鹿内さんの言っている事は多分正しいよ。でもオレにはそんな都合良く出来るとは思えないし、それでいいとも思っている。
オレはオレにしかなれないのだから。
 
(了)
 

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2012-11-26 17:05

『猿遊会のオペタイ 修羅編』 その4

『沸点の行方』

はっきり言おう。
ツーラ以外では戦争は終了している。
北部から中央にかけて、ソ連軍はモスクワの外周陣地へ篭り。ドイツ軍はそれを攻撃する術が無かった。
何より、ツーラの陥落で勝敗が決するのだ。
戦況はドイツ軍の攻撃によりツーラが陥落するか、ソ連軍の逆襲で解囲が成功するか、の競争となったのである。
 
それからオレが、だな。
「そろそろ終わりにしても良いんじゃないですか?」というDASRECHさんを、ギロリと一睨みして黙殺した・・・、らしい。オレには記憶がない。
後日、はねはねさんが嬉しそうに話してくれた。「あのDASRECHさんを物凄い剣幕で睨んで黙らせるなんて見物だったよ。」とも。
 
 
 
『11ターン終了時』

天候:晴天 地上の状態:普通
北部では、ソ連軍は陣地帯へと撤収。
増援の戦車旅団がゲリラ的にクリンを占領。時間を稼ぐのが目的だ。これはすぐに奪還される。
第三次セレフコプ攻撃により同地は陥落。前日、あれほどドイツ軍を悩ましたセレフコプは、僅か3回の攻撃で陥落した。
そして第43軍団と第47装甲軍団による第一次ツーラ攻撃。当然、Accel Assault!
確か、ツーラ攻撃の第一回目はA1で失敗したような記憶があるものの、どうやらそれは間違いみたいだ。
とにかく、ツーラへの攻撃は苦戦する。
オッズは額面1:1で、同一師団効果が3つに、空軍の支援を加えて5:1。その結果がA1以降はD1が続いたのである。
そのツーラ戦区に第57装甲軍団到着。
この第57装甲軍団の投入地点は大いに悩んだ。ツーラ前面に投入すれば、ソ連軍はこれ以上前進できまい。しかし、両側面を空けたままなのは、別の危険性がある。
私が懸念した事項は2つある。
ソ連軍がセレフコプへ攻勢を志向し、そのまま押し切りドイツ軍がお手上げになること。ソ連軍の移動力が高い以上、その可能性は素敵切れない。
もう1つが、ツーラの両側面を食い破られ、ツーラ諸共包囲されてしまうこと。狭い地点で包囲されるのは、戦術的に危険である上に、補給を切断させてしまうとツーラを占領したとしてもVPの対象にならない。
私は、ツーラ前面を第13軍団、それに後にスターリングラードで壊滅する第24装甲軍団で阻止できる、と信じ。
第57装甲軍団は北部への投入を決める。
ソ連軍は集結した兵力により正面、及び南端を突いて攻勢。
特に、南端への攻撃が効いた。ドイツ軍の兵力が足りず、ソ連軍の移動力が凌駕しているため、手の打ちようがない。
 
 
『12ターン終了時』

天候:晴天 地上の状態:普通
第57装甲軍団は北部での攻撃を整える。
ソ連軍の攻勢軸は2つ。
ツーラ正面を狙うものと、南端を突くもの。
軍神殿の鋭いのは、正面が強力な第13軍団で阻止されると見えたら、その兵力を南部へとスライド。攻勢を維持したことだ。普通は、ここまで継続できるものではないんだぜ。
 
 
『13ターン終了時』

天候:曇り 地上の状態:河川凍結
第57装甲軍団を遂に投入。投入と同時にAccel Assault!!
ツーラ北部のソ連軍を後退させる。
ツーラ攻防戦では、守備隊の兵力が削れたため、同地へ攻撃を続けている第47装甲軍団の一部を引き抜き防戦へ投入。
ソ連軍はツーラの南部に兵力を集中させ、攻撃を継続。ツーラまで残り3ヘクス。
 
 
『14ターン終了時』

天候:降雪 地上の状態:普通
天候が悪化し空軍は飛び立てない。それでもドイツ軍は攻勢を行う。
第57装甲軍団の攻撃は成功を続け、ソ連軍を大きく押し込む。
ツーラ攻防戦から引き抜いた第47装甲軍団は、ソ連軍の先鋒へ攻撃。撃退に成功する。
そしてツーラへの攻撃だ。空軍の支援がないためオッズは4:1まで下がる。
そして出た目は11、結果はD2(2)。
ソ連軍は4ステップを失い、1戦力の戦隊のみとなった。
これで次の最終ターンにツーラの陥落が決定的になり、「これで勝負は決まったと思います。終わりにしてよろしいでしょうか?」と停戦案を述べる。
軍神殿の「ああ、いいよ」 との快諾を引き出し。
それを聞き、思わず跪き「勝ったー!」と床を叩きながら絶叫。
その瞬間、拍手が沸き起こったのであった。・・・と書いたものの、オレにはこれらの記憶は全く無い。
DublinさんがMustAttackの日記に「会場が拍手に包まれた」、と書いていたのだが、何時そんな事が起きたかと不思議だった。後々、他の人間達から、その旨聞かされたのだが、未だに壮大な嘘を仕込まれていると勘繰っている。
 
覚えているのは、ドイツ軍のユニットと、ソ連軍のユニットが、何戦力だったかは全て記憶にある。
ソ連軍だって苦しかったハズだ。
ソ連軍で当てになるスタックは2個しかなかった。
A2のユニットは平均で10戦力近いのだが、その平均的な戦力を発揮できていたのは2個しかなかった。それらに3戦力のC3戦車旅団がスタック。この2個スタックが主力になり、そのラッシュでツーラまで2ヘクスまで迫ったのである。
この後方に雑然と密集しているソ連軍は、数は多いものの、戦力が1しかないものばかり。主力の南方で援護の攻撃を行っていたスタックも、B1騎兵師団やC3戦車旅団で3戦力が精一杯だった。そこへ第47装甲軍団が攻撃を行い、撃退に成功。これにより、この地域は安定しただろう。
 
ドイツ軍は丁寧な攻撃を心がけていたため、攻撃の失敗は2回しかなかった。1ターンの戦車旅団に対する攻撃と、ツーラへの第一次攻撃だけだ。それでもドイツ軍は相当の消耗を強いられ、壊滅しているユニットも想像以上に多い。それらはソ連軍の攻撃によって削られたのだ。
 
何より不思議であったのが、対戦中は勝てるとしか思ってなかった。というより、勝てると思い込んでいた。
同じドイツ軍を担当したDASRECHさんへ言った台詞を覚えている。
「大丈夫だから、勝てるから。」「ツーラが落ちなくても10ユニットのソ連軍を壊滅できるから。大丈夫、全然問題ないから」
こう呟いて、自分自身に暗示を掛けていたのだろう。
 
 

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2012-11-26 16:49

『猿遊会のオペタイ 修羅編』 その3

『煌く軍神の剛剣』

流石は軍神殿。決して守るだけでない。
こちらの戦線に隙を見つけたら、一気にそこへ兵力を集中、逆襲するのだ。
普通の人間なら、この時点では防戦しか考えられないのである。しかも、この攻撃に悉く成功する。
面白いのは、低オッズの1:1や2:1の危険攻撃でも成功。確実にD1(1)などで成果を得るのに、5:1や6:1の高オッズでも同じような戦果しか上げられない。
見ている人間が一番面白かっただろう。
 
 
『7ターン終了時』

天候:降雪 地上の状態:河川凍結 
遂にドイツ軍の天敵である冬将軍が登場。
積雪により戦力が半減するのだ。
北部でクリン攻防戦始まる。第一次クリン攻撃により、ソ連軍守備隊へ打撃を与える。
その周囲でも攻撃を続け、ソ連軍を押し込んで行く。
セレフコプでは、第12軍団が包囲陣を形成。ようやく攻撃態勢が整う。第57装甲軍団が戦線後方を急進。
ツーラ周辺では大乱戦。
ドイツ軍がソ連軍先鋒を撃退すれば、そこへソ連軍も兵力を密集し反撃。これが成功と失敗を重ねて絶妙となり、GD師団が重囲に陥る。
 
 
『8ターン終了時』

天候:晴天 地上の状態:泥濘
気温は上昇し積雪は消える。
第二次クリン攻撃により、同地のソ連軍は壊滅寸前となる。さらに北部ドイツ軍は攻撃兵力を集中させ、東進を続ける。
セレフコプへも第12軍団が攻撃開始。第一次攻撃で打撃を加える。第57装甲軍団は戦線後方を急進。
ツーラ周辺の戦況は混迷を極める。
第24装甲軍団はGD師団の救出を断念。主力がソ連軍に隣接されているため、一旦態勢を整える必要があったのだ。
逆にツーラ北部で第13軍団の先鋒が到着。
主力はまだまだ後方だが待っていられるか!先鋒の2個師団でソ連軍の背面を攻撃!Accel Assault!
ソ連軍は捕らえたGD師団への攻撃を継続。この一連の戦闘でGD師団は壊滅。
 
 
『10ターン終了時』

天候:曇り 地上の状態:河川凍結
北部でクリン陥落。さらに追撃を行う。第二次セレフコプ攻撃により、同地は陥落寸前となる。第57装甲軍団もツーラへ続く道路に進出。
ドイツ軍はツーラの乱戦に終止符を打つべく、ソ連軍の攻勢軸の根元を狙う。第13軍団と第24装甲軍団が両翼から攻撃。
第24装甲軍団の攻撃は成功し、ソ連軍を後退させ、残るは第13軍団の結果になる。しかし、第13軍団の攻撃は成功したものの、ソ連軍は後退を禁じ、ステップロスで耐える。
DASRECHさんに「そこは第24装甲軍団の部隊を、もう1ヘクス前進させるべきでしたよ。何故、前進させないのかと思いました。」この辺りから…。いや、最初からかな。私の頭は沸騰状態だったのだ。
そして、この助言は大いに役立った。自分が冷静な判断はできないのに気が付いたのである。普段は他人の意見に耳を貸す事はないが、有用な意見は…。DASRECHさんの言う事だけは、ちゃんと聞こう、と思ったのだ。
この1ヘクスの隘路から、ソ連軍は脱出。虎口を抜け出したのである。
 
 

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