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2013-01-25 18:31

『朝鮮戦争:互角戦』 その3

『第5ターン:国連軍』
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大きい図はこちら。国連軍は大胆に後退し、突出した北朝鮮軍連隊へ反撃を決行!
戦闘後前進も活用し、戦線を構築したのである。さすがの手腕だ!
*DASRECHさんへ私信3:北朝鮮軍は死守ができて、そうすれば戦闘後前進は出来なくなったね。私も戦闘の直後に思い出したが、手遅れだったです。
*DASRECHさんへ私信4:北朝鮮軍の連隊が3個壊滅しているけど、このターンには2個しか反撃を受けなかったのでは?おそらく、私が除去されたと勘違いして、海上ヘクスに置いてしまった模様。これを見て何の事だか分からんでしょう。実は、この後でディスプレイと壊滅した連隊ユニットの数が違うの、と2人で首を捻ったのです。


『第6ターン:北朝鮮軍』

大きい図はこちら
FBは2個。漸く天候は回復した。以降、このマッカーサー日和が続く。
国連軍は北朝鮮軍の主力が結集しやすい地点、及び戦車連隊の阻止でFBを投入。
FBが妨害で使った場合、その隣接するヘクスを含めて進入した北朝鮮軍ユニットはステップロスを被る。ただし、移動フェイズの終了時に除去されるので、何処にあったかは写真では不明になってしまう。
北朝鮮軍はFBの妨害を踏み越えて、国連軍の中央を集中攻撃。この損耗に3ステップを被る。さらに戦車連隊も損耗を被りつつ前進し、攻撃を受けたスタックが退却した場合に、他の国連軍スタックを包囲する構えを見せる。そのため、集中攻撃を受けた国連軍スタックは損害を適用する事となった。我ながらヌルイなぁ。金泉の国連軍スタックが後退しているので、戦車連隊でこれを拘束する構えも見せられたなぁ。
北朝鮮軍の主力が中央付近で攻勢を実行すると同時に、東岸で1個師団、西岸で2個師団と快速の自動車化連隊の別働隊が南下を急ぐ。実際に行えるかどうかはともかく、サドンデスの目前まで迫ってプレッシャーを与えるのだ。


『第6ターン:国連軍』

大きい図はこちら
国連軍は後退し、絶妙というか大胆というのか。私から見ると綱渡り的な戦線を構築している。
何故なら、国連軍の最西端には韓国軍の司令部しかいないのだ。この司令部は北朝鮮軍ユニットに踏まれたら除去されるのだが、そのためには通常の移動では届かない。そして司令部の存在により、北朝鮮軍は戦略移動を行えないのである。
その他の戦線も大胆だ。
北朝鮮軍の戦力と移動力を鑑みて、少ない戦力で有効な戦線を構築しているのだ。オレにはできないよ。


『第7ターン:北朝鮮軍』

大きい図はこちら
FBは2個。北朝鮮軍の移動と戦闘を終えてもFBがマップに置かれている。これは北朝鮮軍がその付近へ近づかなかったため、移動を終えても退かす必要がなかったのだ。
北朝鮮軍は損害が積み重なっているため、及び延翼運動が有効だとの判断により、主力を国連軍の左翼へ投入。最左翼へ攻撃を行う。主力以外もFBや海軍の妨害を避けつつ、国連軍の戦線へ迫る。ただし、損害を受けている北朝鮮軍師団が多いため、小休止のターンとも言える。5戦力の師団に補充部隊をスタックさせたのだ。これ以上のステップロスは、補充の観点から見て効率が悪いのである。記録を見ると、浦項へも攻撃を行っており、両軍とも1ステップロスの引き分けとなる。これを見てDASRECHさんから「1:2の攻撃で大損害が出たらどうするつもりだったんですか」を呆れられた。


『第7ターン:国連軍』

大きい図はこちら
国連軍が一番苦しい時間帯になる。
北朝鮮軍がサドンデス勝利を達成する条件は2つある。
1つは釜山最終ラインへの突入であり、もう1つは次の8ターンまでに浦項、慶州、大邱、そして馬山の黄色で描かれている都市を全て占領する事だ。
国連軍は大邱、馬山は放棄。浦項も韓国軍の1戦力を配備しているだけなので、諦めていると言っていい。
残るは慶州である。ここはアメリカ軍の3戦力ユニットが2個で防衛を行っている。私はこの慶州の戦力によるサドンデスを狙っていた。いや、他にも国連軍のスタックは、合計で6戦力のスタックが数ヶ所見られたため、何処かで突破するつもりであった。
何より、次のターンに悪天候でFBが飛ばなければ、それだけで勝負が決まる可能性は大いにあった。



『第8ターン:国連軍妨害』

国連軍・・・、DASRECHさんにしては珍しい事であるが、FBと海軍の妨害を置くのに長考する。そして出した結論がこちらの写真だ。
全てが絶妙な布陣である。
北朝鮮軍として、まず狙っていた慶州へFBの妨害が掛っており、オッズが上がらないため、その占領は断念せざるを得ない。次に馬山へも同じ理由で断念する。
最後に狙っていたのは、戦車連隊を慶州の後方へ進出させ、このスタックの拘束であった。この行為自体は国連軍に8戦力のスタックがあり、オーバーランが可能であるため、逃す結果となろう。しかし、そのために状況が動く可能性があったのだ。今、冷静に振り返ると、無謀なだけだったが、それも海軍の妨害により阻止されている。サドンデス勝利を逃した以上は、ゲーム終了時での勝利を目指しかない。


『第8ターン:北朝鮮軍』
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大きい図はこちら
それでも当然ながら攻め手を緩めるつもりはない。
国連軍中央の密陽へ攻撃を指向し、アメリカ軍スタックを最終ラインまで押し込める。というより、これは退却してもいいという判断なのだが。
ここでマンセー突撃を総力で行えば、サドンデス勝利のチャンスも1/6の確率で有り得たが、そこまで自信を持てないため自重した。


『第8ターン:国連軍』

大きい図はこちら。国連軍は4都市のサドンデスを防いだので、釜山最終ラインまで撤収を行った。ギリギリで足りなかったか。
序盤で国連軍が反撃を行ったため、北朝鮮軍としては優位に推移していると思っていた。北朝鮮軍の戦力と補充が充実している地点で、国連軍を消耗戦に巻き込んだのである。それを失う、時間、土地、兵力の割合を上手く配分し捌かれてしまった。

(続)

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