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2024-11-23 22:45

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2010-09-27 19:37

『第八十二回千葉会の報告』@日曜日 その1

九月十九日(日)

参加者は13、お付1の計14名でした。

プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『第48装甲軍団の死闘』
JWC『日露戦争』×4
GMT『PATHS OF GLORY』×2
HJ『ドミニオン』×5

ASLは5ゲーム。
S15『HAMMMER OF THE TEETH』
S18『BAKING BREAD』
J24『SMASHING THE 3rd』
A32『ZON OF THE WINDOW』
G44『ABANDON SHIP』


写真は全景各種。
まあ、いつもの『日露戦争』とASLですわ。あら、この日は『ロシアン・キャンペーン』がないのね。
左の写真の中央で睥睨するのが、千葉会の良心・MMさん。
その左が山崎さんとsawdaさんの『日露戦争』。その右がうおPさんと私のASLのスターター。
MMさんの影にチラリと見え・・・。ねえや。肩だけ見えるのは、Miyaponskiさんとjoeさんの『PATHS OF GLORY』。
その奥にかみさんと提督さんの『第48装甲軍団の死闘』。

右の写真は角度を変えています。
正面左にうおPさんと私のSK卓。
先ほどの写真では見えなかった『PATHS OF GLORY』が見えてます。
そして『第48装甲軍団の死闘』の解説中ですかねぇ。
そして二日続けて参加のDASREICHさんと、F男の『日露戦争』が奥で対戦されてます。



『対戦記録』

前日と違い、対戦数が多くてですね。
黒板一杯になつてしまいました。おかげで、端の『ドミニオン』は斜めらないと入りませんです。
ASLと『日露戦争』が多かくて、慣れた人間同士の対戦でしたから、対戦数が伸びたんですね。


『さいたま通信頒布中』

えー、酔った勢いでですね。
菅原@さいたまさんへ「頒布するから持って来なさい」と連絡を入れてしまいましてね。
10部くらい預かりました。少しは前日にハケたんで、そんな感じの端数でした。
と言うわけで、千葉会で友情頒布中です。
それから、押し売り行商に回りますので、各サークルの皆さんはよろしくです。

内容は初心者に特化してましてね。そこそこ読めます。
あれ、あまり褒めていないように見えるなー。
でも、「素晴らしい」とかいうのも、わざとらしいですしねぇ。
一部200円の元は取れますよ。間違いなく。
同人誌に詳しいMMさんが見て一言「これを製本するのは大変だったでしょうね」と。


とりあえず、本日はここまで。小出しにアップして行きます。


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2010-09-27 17:43

『第八十二回千葉会の報告』@土曜日

九月十八日(土)

参加者は14、観戦1、お付1の計16名でした。

プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『ロシアン・キャンペーン』
コマンドマガジン『フライング・タイガース』
JWC『日露戦争』×5

ASLは1ゲーム。
ASL1『FIGHTING WITHDRAWAL』

写真は全景。
おお、見事にマップが見えるのは、『日露戦争』×3のみだ。全部JWC版を使ってますねぇ。
一番手前が山崎さんとキリシマさん。コーヒー缶とJWC版のルールブックが目印。
左が老兵さんとsawdaさんこちらはエポック版の箱が目印です。
そして右がsinyamagさんとDASREICHさん。これはもう、背筋の伸びたDASREICHさんが目印でっせ。おお怖わぁ。
看板を賭けた私と鹿内さんの『ロシアン・キャンペーン』は右の日露の向こう側。私が写真を取っていてですね。鹿内さんの横に中黒さんがいて、参謀みたいに写ってました。ちーば君で分かりませんが。
ASLは右手の奥、y.nakanoさんとルセロさんの組み合わせです。
そして『フライング・タイガース』はドアの手前で、しのはらさんと菅原@さいたまさんの組み合わせでした。
本当に、最近の千葉会は『日露戦争』とASLと『ロシアン・キャンペーン』のサークルになってますなー。
それと私が鹿内さん相手にテンパッテましてね。写真は少なめです。簡単に済ませまーす。




『日露戦争』

この日、一番に到着したのはキリシマさん。会場の前でDSしてました。
で、私が着いたので「そんなゲームをやらずに日露戦争でも」と言ったところ・・・。2人してサイコロを持って来てねえ!?
仕方がないので、私は内職へ。キリシマさんはDSから、日露戦争の準備へと流れていました。
次に到着したのが、日露戦争のラスボス・山崎さん。
早速、キリシマさんが教えを請うていました。


続いて到着したのは、鹿内さん、中黒さん、老兵さん、しのはらさんの、コマンドマガジンご一行様。ちょっと違うような気がしますけど、まあハズレてはいないでしょう。
そこで千葉会一家日露組の若頭sawadaさんが「千葉会のシマを荒らされるのは許せんぜよ!」と老兵さんへ喧嘩を売ってました。その気合いの通り、老兵さんを一蹴。「おまんら、舐めたらイカンぜよ!!」と大見得を切っていました@誇張アリ。


最後の日露はですね。最初は私と『ハンニバル』を予定していたsinyamagさんがですね。
私が鹿内さんとの『ロシアン・キャンペーン』へと引き抜かれたので。同じくらいに到着したDASREICHさんと日へと流れてました。
この2人は2戦して、まあDASREICHさんですからね。なかなか勝てませんわ。
sinyamagさんは2戦していて「こんな戦況は初めてだ!?」と感動してました。私も横目で見たところ、DASREICHさんも手を落としていたようです。この表現を勘違いしないでくだされ。DASREICHさんは決して手を抜いているのでなく、「相手が初心者からアップできたばかり」と確認したので、それなりの戦略へと切り替えたのです。
分からないでしょう?知りたい方はDASREICHさんを相手にしてみそ。嫌になるほど分かるから。




『フライング・タイガース』

しのはらさんと菅原@さいたまさんの対戦です。
近くにデザイナーがいるので、「困った時は質問タイム」を設けていた模様。
さっくり劇的な展開を楽しめますって。



ASL1『FIGHTING WITHDRAWAL』

ASLといえば、ルセロさんとy.nakanoさんが対戦してました。
y.nakanoさんがMUSTATTACKの日記で詳細を報告していました。
y.nakanoさんが劇的な勝利をしていました。
序盤の教育的8FP-2DRMを6ゾロを出して、ルセロさんが地団駄を踏んでいてですね。
慣れてない鹿内さんや中黒さんが「何があったんだ!?」と驚いてますた。
いや、千葉会では日常茶飯事ですから。




『やっぱりヤーボ君』

DS中のヤーボ君。
大人しくなったモノです。


私と鹿内さんの『ロシアン・キャンペーン』は諸事情でーす。ご了解くださーい。



『例会の一番人気』

実は、この日の例会で隠れた人気だったのが、こちらの「ムダズモなき改革4」。
私が職場からパクってきたマンガ本です。
まずは老兵さんへ「いいから、貴方はこれでも読んでなさい」と押し付けまして。
次は中黒さんへ。最後はルセロさんへ回ってました。
微妙なミリタリ具合に、バカな物語。最初は、ぱらららーっと眺めていた、皆の衆も、何時しか真剣に「バカじゃねえの!?」と突っ込んでいました。
正しい読み方ですな。

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2010-09-03 13:36

『第八十一回千葉会の報告』@日曜版

八月二十一日(日)

参加者は12名
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『ロシアン・キャンペーン』×2
JWC『日露戦争』
『ばるば☆ろっさ』
『ドミニオン』
『ダンジョン・ロード』

ASLは3ゲーム。
A25『COLD CROCODILES』
J94『KEMPF AT MELIKHOVO』
ASL1『FIGHTING WITHDRAWAL』


写真は会場の全景。
といっても、なかなか全体は入りませんねぇ。会場には机の列が3つありました。
この写真で中央に位置するのが『ロシアン・キャンペーン』の一番卓。その奥に定番『日露戦争』卓が見えます。
右に鮮やかな青いマップが見えるのはAoO『FATCLATTRACTION』卓。その奥は『ロシアン・キャンペーン』の二番卓。
左の列には写っていませんがASL卓。その奥には写真では空いているマルチ卓。その他に荷物置き卓と、手土産卓がありました。そんな布陣でした。



『ロシアン・キャンペーン』一番

クリスマス・ピポさんがPONTAさんを相手に、最近話題の『ロシアン・キャンペーン』を囲んでいました。
ASLから作戦級ゲームへ足を踏み込んだPONTAさんには、クリスマス・ピポさんはいい教育係だった模様でした。



『ロシアン・キャンペーン』二番

昼からフラリと現れたSAMさんとさんが対戦していました。
ルールが簡単で人気なテーマ。そして“意外とプレイされてない”ため、これからも『ロシアン・キャンペーン』の対戦は増える見込みです。
そう、『ロシアン・キャンペーン』は千葉会での新たな定番となりそうです。



『日露戦争』

茨城組の面々が対戦。
それをラスボスの山さんが観戦武官しとりました。
この『日露戦争』も千葉会の定番でありますが、最近は『ロシアン・キャンペーン』との勢力争いに苦戦しとる模様です。
深い意味はありませんが。





『ASL本戦卓』

この日はASLの対戦が3戦組まれました。
1つがこのASLリーグ公式戦A25『COLD CROCODILES』です。MMさんとルセロさんの対戦でした。
最近、ASLの疫病神に取り付かれていたルセロさん。
今回は大きな疫病神に足を引っ張られる事もなく、手堅く勝ちを拾っていました。




『ASL番外卓』

千葉会参加二日目のtakuさん。
この日は上の“ワニ”前に、ルセロさんと一勝負していました。写真はASL1『FIGHTING WITHDRAWAL』で違いますが、J94『KEMPF AT MELIKHOVO』でした。
せっかくですので、ASLリーグの公式戦ではなかったのか、と疑問に思っとりました。
後ほど、その件をルセロさんに質したところ「前日のtakuさんとy.nakanoさんとの対戦を、横で見聞きしていて、ガチンコ当たるのは鬼かな」と。その言葉の通り、序盤で勝負を決めていいました。
ねぇ、takuさん。
次回、千葉会でも猿遊会でもいいから、ASLの対戦を希望するなら、早めに言ってくださいな。そうすれば、千葉会のASL組が腕をヂャラヂャラ慣らして相手しますよ。ASLならチンチロリンかな。
で、千葉会のASL組を紹介しておきますね。
日本で一番ASLの対戦数が多く、ASLリーグの最多勝利のルセロさん。千葉会の良心・MMさん。ASL博士のザハさん。精力的なy.nakanoさん。センスの光るホンキチさん。四苦八苦中のPONTAさん。そして強いけど良く負ける、ASLリーグ最高勝率の私・yagi。
対戦すれば、この意味がわかってもらえます。待ってますぜ。


『ばるば☆ろっさ』

この日も『萌えばる』が対戦されていました。
何回りしたのでしょうか。好評でした。



『ドミニオン』

ガリポリ戦のAoO『FATCLATTRACTION』に疲れ果てた私にかみさん、それにy.nakanoさんやらその他も合流し『ドミニオン』しました。
やっぱり名作ですわ。コレ。
戦略的な先読みと、その場での判断。そして対戦中での運不運が適度に絡まっとります。
ちなみに、初戦は私の勝ち。マルチ下手ですが、そのスキを突いちゃいました。みんなで、「こっちが勝ちだ」とか「いや、僕の方が勝ちです」とか言っているトコで、最高得点を述べた時には、思わずガッツポーズが出ました(゜∀゜)。



『ダンジョン・ロード』

マルチゲームの名手・moritaさんが、お八時にフラリと現れたKBさんを相手に対戦しとりました。
ゴメン、写真だけが精一杯。詳しくはわかりませんわ。
今回は千葉に因んでチーバ君を貼付けましたが、手間が掛かりましたぁ。あまり可愛くありませんし。やっぱヒコにゃんにすんべか。



『手土産』
さて、前日に続きこの日も手土産はたくさん持ち寄られました。有り難いこってす。
本が見えるのは、コミックマーケットでの同人誌。
その中で一番の注目は「ゲンブン・マガジン」。そう、小林源文氏の同人誌です。
気にかかるので、手に取ると…「ゲンブンさん、これでいいのかい?」という内容。
鉛筆での下書きが消えてませんでしたし、内容も乱文。いや、ちゃんと起承転結があるモノもありますよ。でも支離滅裂に近い物を、いくら同人誌に掲載するのは如何なものでしょうか。以前、ゲームメーカーの人間から「ゲンブンさんは歳の性か線にキツイものがある」と聞いていたのを思い出しました。



『今月のヤーボ君』

今月はヤーボ君も健在。
元気にDSしてました。
燃費が悪いだけあり、ガタイがでかくなっとります。まあ、良く食べるんですな。
でも、子供が見る度に大きくなって行くのは、知り合いのオヤジとしては楽しみになっとります。




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2010-08-29 07:10

『第八十一回千葉会の報告』@土曜日版

八月二十一日(日)

参加者は12名
プレイされたゲームは以下の通り。
GMT『PATHS OF GLORY
コマンドマガジン『チュニジアの戦い』
GJ『西南戦争』
GJ『信長包囲戦』
S&T『1918』
『ばるば☆ろっさ』
『DUNGEON LORDS』
『丹下段平』
『スモール・ワールド』

ASLは3ゲームのみ。
ASL21『Among the Ruins』
J43『3rd RTR in the Rain 』
J59『Friday the 13th』


最近、携帯で見られるように表示が変わったので、ちょっと変えてみます。

写真は全景。手前に空きが出ているのは『パスグロ』卓。対戦が終わっているので夕方になります。その列の向こうには、青いシャツのmitsuさんとsawadaさんで『チュニジアの戦い』から『西南戦争』卓で、パスグロ帰りのjoeさんが観戦中。その列の一番奥がtakuさんとy.nakanoさんのASL卓二番。
左の列へと移り、一番手前がmoritaさんを筆頭とするマルチゲーム卓。一番奥がルセロさんとザハさんのASL卓一番。真ん中がお土産卓でした。
他にも会場の写真をアップしておきます。




『お土産卓』

今回の千葉会には、東海道からtakuさん、北陸からmoritaさんの参加をいただきました。遠方からの参加、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
さて、こちらがお土産の品々。
moritaさんの地元でNHKドラマ「坂の上の雲」をロケしており、地域起こしでテーマパークを開催しています。そこで買い入れた品々です。全て美味しかったのですが、その中で意外に人気だったのが「豆」。
ほら、坂の上の雲で秋山弟が炒り豆をかじっているでしょう。あれをイメージしたそうなんです。
何て事のない豆でしたが、一度食べると、やめられない止まらない。みんなで「美味しっすね」とかじってました。
ああ、別に初参加すると言っても手ぶらでいいっすよ。持ち込んだ皆さんも、面白がってですから。でも持って来てくれるなら、僕はアルコヲルがいいかな。



『丹下段平』

そうか、このゲームは『丹下段平』って名前だったのかぁ。『立つんだジョー!』とか『明日のジョー!』くらいに思ってました。
会場に到着したのは私が最初で、それからは泊まり込み組のmoritaさんとtakuさん。「とりあえず人数が集まるまで」と、このゲームを対戦していました。
「立て!立つんだジョー!」の台詞が聞こえて来たのはお約束。『パスグロ』でテンパっていたので、どんなゲームだか想像できませんが、ちゃんとボクシングらしくなってました。




『SMALL WORLD』

マルチゲームの名手・moritaさんが持ち込んだ数少ないゲームの一つ。それがこちらの『イッツ ア スモール ワールド!』。いや、ホントに(゜∀゜)イイんですよ。
意外と戦略眼が必要だし、最後は金で、運も(゜∀゜)イイ加減に関わるし、で。マップも参加する人数によって、大きさが違ってきます。
左がmoritaさんを中心にtakuさんと断鉄さんの3人戦。
右がmoritaさんに、断鉄さん、MMさん、そしてキリシマさんの4人戦。ねっ、マップが違うでしょう。
最低年齢も7歳からイケ、上はイラストに付いていければ、何歳でもOKです。



『ばるばろっさ』

例の萌ばるばろっさです。
イラストはエロエロですが、ゲームとしては普通のカードゲーム。しかも上出来な。
ルールは『ドミニオン』の亜流。で、『ドミニオン』ではデッキに勝利ポイントが残るため、ゲームの進まないかったるさが否めません。
この『萌ばる』では、勝利ポイントをデッキに残さないので、それより軽く仕上がっているそうです。
各地で好評で、僕の宣伝もあり人気沸騰だそうです。ホントかよ。



GJ『信長包囲戦』

mitsuさんと断鉄さんの対戦になります。
久々でしたが断鉄さんがきっちりと信長を仕留めた模様でした。
このゲームを作った池田氏を、私は日本で一番「簡単で面白いゲームを作る」才能があると思っています。
実は、実際に会った事があり、その時にトランプを使った「インディアン・ポーカー(ジョーカー?)」をやったんです。すると、「自分らは、こうやっているます」と、ちょっとルールを改良して、全く別物の楽しいゲームに変えてしまったんです。
そのセンスと説明に脱帽していました。あまり活動している話しを聞きませんが、最も期待しているゲームデザイナーです。



GJ『西南戦争』

チュニジアから帰ったmitsuさんとsawadaさんが、空いた時間にチョチョチョイっと対戦していました。発売当初のルールと勝利条件では、「熊本城タッチダウン」が決まり易く困ったモノでした。しかし、ちはら会に提示されたふ~ら~中村氏の改良案を入れれば、素晴らしい小品に仕上がっています。
それでも政府軍が引き分け狙いをして来たら、薩摩軍には打つ手はありません。しかし、それでは薩摩軍の掃討に失敗した政府軍の実質的な敗北では?
そんな風に考えて、自己流の縛りを入れれば、白熱した戦いになります。
“ふ~ら~”との通名は、如何なモノと思いますが、中村氏のゲームセンスには期待しています。


コマンドマガジン『チュニジアの戦い』

mitsuさんとsawadaさんの対戦になります。
軽いゲームを好み…。いや、はっきり言ってB級ゲームへと走りがちなmitsuさんですが、作戦級ゲームも得意にしています。
普通に『日露戦争』はできますし、『バルジ大作戦』は強いです。ええ、かなり。
そのmitsuさんが最近ハマっているのが、こちらの『チュニジアの戦い』。
コマンドマガジンの記事ではキャンペーンを薦めていましたが、mitsuさんの意見ではシナリオが一番押し。
まあ詳しい内容はちはら会のblogを眺めてくだされ。
私は『パスグロ』にテンパっていましたから(・ω・)。


S&T『1918』

S&Tの『1918』という珍しいゲームが対戦されてました。
第一次世界大戦の終盤。1918年から1919年までで、ヨーロッパ全体を扱います。
パリまでドイツ軍に迫られていましたから、それなりに新戦術のルールがあるのでしょう。
写真を見ると…。うわっ、ロシアとトルコがでかいなぁ。どんな戦いなんだろか?
だって、この頃はロシアが革命で脱落してて、トルコだって脱落直前でジョージア(グルジア)の件でドイツと対立してたし。


『ASL卓一番』

この日のASLは2卓のみ。対戦が始まった順で、ルセロさんとザハさんの組み合わせを便宜的に一番とします。
シナリオはASL21『Among the Ruins』、ASLリーグ公式戦になります。
ザハさんの勝利だった模様です。
詳しくはザハさんのblog任せっす。



『ASL卓二番』

takuさんとy.nakanoさんの組み合わせで、昼から始まった対戦です。
最初、J24『Smashing the 3rd』をプレイすると言われていたため、「あんなでかいシナリオが昼からで終わるんかい?」と心配してました。
でも実際に対戦されたのはJ43『3rd RTR in the Rain』とJ59『Friday the 13th』で、そこそこの規模でした。
勝敗はy.nakanoさんの貫禄勝ち。対戦数が違いますわな。


『ダンジョン・ロード』

『ダンジョン・ロード』も対戦されていました。写真はありますが、詳細は不明なのであります。

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2010-08-24 12:34

『第八十一回千葉会の報告』@先駆けのガリポリ

AoO『FATCLATTRACTION』

普通の報告の前に、どうしてもどうしてもどうしてーも。先にアップしたい事がありまして。
それは八月二十二日(日)に対戦されたAoO『FATCLATTRACTION』についてです。
まずはゲームの紹介から行きましょう。
このゲームは第一次世界大戦での、英連邦軍とフランス軍による、ガリポリ半島への上陸侵攻を扱っています。ユニットは陸軍が連隊や旅団単位、海軍が戦艦や巡洋艦が1隻ずつになります。それにトルコ軍には要塞と機雷。ああ、砲兵もありましたっけ。そういえばドイツ軍もボランティアでやって来る事もあり。
英連邦軍には空軍…、偵察だけしかできないからマーカー。掃海艇もあり、MSで略されていましたから「連邦のモビルスーツを狙います」とか、「モビルスーツ部隊を投入させます」とかはお約束。正確にはマインスイーパーなのですが、それもWindowsに入っているゲームみたいでどうよ。

マップはこちらの写真を見れば一目瞭然。エリアで区切られています。普通の陸上エリアに海上エリア。それに強襲上陸エリアや、トルコ軍と連邦軍の出待ちするオフマップエリアもあります。
第一次世界大戦のトルコ軍と上陸侵攻した英連邦軍の戦闘ですから、補給や移動で厳しい制約があります。
1ターンは1ヶ月なのですが、それをターンの開始時点に何インパルス決めまして。それは最大4、最小1となります。インパルスには海軍か陸軍しか活性化できませんから、下手をすると何も出来ないままターンが過ぎて行ってしまいます。
移動は海軍にしろ陸軍にしろ、敵のユニットがあるエリアに隣接しなければ、どこまでも一気に移動出来て。敵ユニットに隣接すると、1エリアしか進めません。
戦闘やは普通のオッズ方式。ただし、戦闘の解決はユニットのモラルチェック(ML)。艦砲もML。それに通れば「何もなし」。失敗すれば、最初は混乱(移動・攻撃不可)して、次は壊乱(移動・攻撃不可に防御力半減。MLが2つ下がる。ターンの最後の回復に失敗すると除去)、そして壊滅、と。だから、MLに成功している分には、全くビクともしないんですね。
艦砲もMLだから、撃たれたユニットが頑張れば、どんな撃ち込んでも埒が行きません。それらは追い追い説明しますね。
インパルスが終わると、どちらかが「セカンド活性化」を宣言できます。すると、一度活性化したユニットが行動を行え、陸上ユニットが波状攻撃したり、海軍のユニットは連続艦砲を撃ち込んだりできます。
ここまで読むと面白そうでしょ?
お相手のかみさんに和訳を貰って、一度目を通したら期待に胸ワクワクですわ。

千葉会では第一次世界大戦が人気なんで、S&Tの『1918』を広げて「このゲームでは1ヘクスにも満たないですな」とか遊んだりしました。

さて、ゲームを始めます。こちらの写真のをご覧くださいな。
海軍が煙りを上げていますね。これらは機雷に接触して大破している状態。
これは1ターンに強襲上陸エリアの掃海と、その援護に進出した戦艦隊。ですから、その時点で7隻が大破。隣のエリアにも大破しているのが見えますね。
大破した戦艦はターンの最後に自国へ曳航されて行ってしまい、下手をすると沈没してしまいます。
史実でも、強襲上陸の援護した戦艦を、機雷の接触で4隻失っているため、「おお、史実通りだ」と二人で喜んでいました。
ちなみに、写真で鉄兜が見えますね。これが陸上ユニット。そのトルコ軍で“e”が塹壕モード。
ところが、1ターン目に連邦軍が戦艦を8隻失うと話しは別に。だって12隻しかないんだよ。これはイカンと一旦終了。
「yagiさんのダイズが爆発してたんですよ」との解釈に首を捻りつつ、お昼ご飯へ向かいました。

近所の中華料理屋さんで、私が焼き肉定食、かみさんがラーメン半炒飯を掻き込みつつ、アレコレ悪巧み。あっとビールはナシよ。ホントに。
「セカンド活性化しまくって艦砲を続ければ、トルコ軍が立ち直る前に上陸出来るのでは」という話しになり、「やってみよう」「そうしよう」と会場に戻り2回戦目へ。

で、艦砲を叩き込んだのがこちらの写真。
ね、イイ感じに「B」と「D」が見えるでしょ。Bが壊乱状態でDが混乱状態。
でもBは70%、Dでも50%で直っちゃう。壊滅するのはDの20%。この場合では1個が壊滅して、他は直ってしまいました。あれー?
おまけに次のターンのインパルスは1回だけでして。あれれー?
頭に来て強襲上陸を仕掛けるものの見事に撃退。連邦最強のANZACでしたが何か。
ここで連邦軍を担当していたかみさんがギブアップ。「そんな事もあろう」と、私・yagiと陣営を入れ替え、もう一度。

そして遂にガリポリ半島へ連邦軍の足跡を刻むのに成功!
ここを足掛かり前進して、後続が上陸してぇー、と。そんな考えは、振り切りのオッズで攻撃を、唯一のトルコ砲兵が耐えて水の泡。そこに後詰のトルコ師団がやって来てぇー。
仕方なしにセカンド活性化に賭けるが、それで補給ポイントが底を尽きぃー。
トルコも上陸したANZACが塹壕に入ってないのをイイ事に、反撃を仕掛けましたが、MLに耐えぇー。
3戦目にして二人ともギブアップ。傑作『ドミニオン』へと流れました。

海外の評判では連邦軍有利との情報があり、Q&Aではトルコ軍に有利な解釈ばかりとなっています。
「何かが足りない、それが何だかわからない!」歌の文句ではありますが、正にそんな感じ。

それでルールブックを眺めていたらですねぇ。数々の間違いや疑問が発覚しました。列記します。もしかすると、プレイの際に適用していた可能性もありますが、笑って許してください。

・海軍の移動で「海軍は敵ユニットと敵機雷のないエリアへ展開し」「海軍は砲撃と掃海をする場合、1エリアしか移動できません」とありました。ですから、連邦軍は一度エーゲ海へと展開させ、砲撃と掃海のために1エリア移動する。そんな手順が必要でした。セカンド活性化した場合は、隣のエリアしか行けないため、砲撃の続きが精一杯。MSが2エリア先まで掃海に赴く事はできませんでした。そしてトルコ海軍の場合は、オフマップエリアから出撃し、連邦軍の海軍に隣接して、一方的に砲撃する事が可能です。砲撃は同時解決でないので。連邦軍の海軍が警戒部隊を置いてないと、タコ殴りが出来るんですね。まあトルコ海軍がそこまで効果的な砲撃を出来るかは不明ですが。
・陸上の砲兵が海軍を撃っても、フォーメーションの他ユニットは活性済にしません。ですから、やっぱりトルコの砲兵は丘の上へと置いて、味方越しに撃ち捲くるんでしょう。
・砲撃のMLで結果の数値をDRMしてませんでした。戦闘結果だけでなく、砲撃でもDRMされました。そのため、もっと効果が上がったハズです。
・回復でもDRMを忘れていました。陸上の敵ユニットに隣接してなければ-1DRMされます。
・トルコの機動要塞は、オペレーションフェーズの始めにマップから取り除き、オフマップへ。そして次のターンにオペレーションフェーズの始めに「A」と「G」の制限内でマップへと。
・トルコの増援。北東か南端に登場します。連邦軍のようにオフマップへは置きません。そして通常状態とありますので、SPの配分がなくても補給切れのペナルティを被りませんね。

重大な疑問
・砲撃の項目の最後に「特定のエリアを複数回砲撃しても良い」とあります。これは1つの活性化で行えるのでは?
・戦闘結果で「混乱状態とBrokenのユニットは2エリア退却しなければならない」とあります。これは戦闘の結果でなくとも、既に上記の状態なら退却をする必要があるのでは?
となると、艦砲で混乱させておけば、戦闘結果がどんなに悪くても退却させられ、攻撃側が混乱さえしなければ上陸ができます。
・ダーダネス海峡の外に配置できる「個数」はd6まで、とあります。これはファクターでなく、ダミーマーカーを含めた個数では?そしてターンが始った機雷の配置は、ダーダネス海峡の外にはできないのでは?もしくは、配置の時点でd6した「個数」を越えられないとか?

もし私の解釈で正しいなら、連合軍は連邦軍で12隻、フランスで4隻の戦艦を持っています。それを1隻のチームを作らせ、5-9の火力で1ヶ所を重複砲撃を行います。こうすれば、砲撃の結果に偵察と重砲の+2DRMされるため、2~3MLを英連邦だけで6回行えます。これを1ターンにガリポリ半島でボトルネックの地点へと行い、同時にMSをトルコ陸軍の配置されてないエリアを掃海させます。ダーダネス海峡の外に配置できるが「個数」であれば、掃海が終わるのは早いでしょう。すると、トルコ軍はどうしても兵力の集中を行えなくなり、手薄な地点が出来ます。
2ターンにダーダネス海峡の外に配置できる「個数」がなければ、もしくは少なければ上陸はもと簡単になりますね。
そしてトルコ軍は砲兵を陸上部隊の後方の丘へと配置。味方越しに砲撃を行うのでしょう。
こんな感じで如何でしょう?



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