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2010-07-19 14:31

『第八十回千葉会の報告』@土曜日 その1

七月十七日(土)


参加者は12名。
プレイされたゲームは以下の通り。
JWC『日露戦争』×4
AH『THUNDER AT CASSINO』
AH『BISMARCK』
TDF『オーラファイト』
TDF『アニメーカー』
HJ『ドミニオン』×沢山
『SANTASi』×ホント沢山
ASLは1ゲームのみ。
ASL1『FIGHTING WITHDRAWAL』
写真は日露戦争の3卓。
手前がにしさんとSinYamagさん。奥の右側がバルトロさんとラスボス@山崎さん。そして左奥がPONTAさんとDRAGOONさんという配置でした。


まずは、にしさん(ちょっと頭が見えてます)とSinYamagさん(頬杖をついているヒコにゃん)の対戦を観戦したところですね。
にしさんとSinYamagさんの経験値が、同じくらいと見えました。
陣営はにしさんがロシア軍、SinYamagさんが日本軍でした。
にしさんは千葉会やちはら会へ積極的に参加して、対面での対戦をこなしています。SinYamagさんはVASSALで通信対戦を行っている、と。
それで二人の戦略や駒運びを見ていて、「これは同じくらいかな」と判断しました。
両方ともミスを幾つかしており、それでも決定的なモノはありません。
「これはいいトコ勝負になるな」と思い、それを告げました。
ところが、私が横道に逸れている内に、終盤にかけてロシア軍が押し切られています。私の読みがハズレたということですね。
では、言い訳をしておきましょう。
私が観戦したのは4ターンの時点でした。
戦況としては、日本軍の山地を攻撃している第1軍は、2ヶ所で成功の見込みが高い攻撃を行っていました。遼陽の前面では、第2軍が隘路を抜けて、平原まで達しおり、そこでも2ヶ所で効果的な攻撃を行っていました。旅順の第3軍は小休止。
ロシア軍は日本軍の第2軍を遅らせる作戦を行わなかったため、平原への進出を許しています。4ターンでは早いですね。日本軍のコンボによる攻撃で、騎兵とシベリア師団の2ユニットが飛びそうでした。山地でも2ヶ所の攻撃を受け、これを1ヶ所にしないと、手当てがしんどくなります。
それでも日本軍にエグイ攻めが見られず、ロシア軍に遼陽へ到着済みの増援があり、その投入で防ぐことは可能でした。
旅順前面は小休止していたので、そこの兵力を引き抜いてもいいのに、それなりの戦力が残っていました。
まあ、「ロシア軍は厳しいけど、何とかなるかな」と読んだ次第です。
しかし、SinYamagさんは対戦中にレベルアップしたんでしょうね。終盤に入る時点で、日本軍の勝利は動かない状況になっていました。
厳しいからロシア軍には頑張ってもらいたかったんんですけどね。
山崎さんの掲示板から流用すれば、SinYamagさんは初勝利だったようで。
「ようこそ、我等が倶楽部へ、Mr.SinYamag。」 いいセリフだ。


続いてPONTAさんとDRAGOONさんの対戦にも触れておきましょう。
PONTAさんはASL組でしたが、作戦級にも進出。千葉会なら『ニチロ』の流行り病に罹るモンです。DRAGOONさんは・・・。あら、マイドです。ドラゴンと読んではいけないんですよね。DRAGOONさんは名前の通りに、ナポレオン時代へ入り浸っています。
この二人の対戦なので、JWC版に梱包されている”指南書”片手です。
陣営はPONTAさんがロシア軍、DRAGOONさんが日本軍でしたね。
実は、詳しく見ていません。ちゃんと観戦しなかった理由は、私が見た中盤で日本軍の勝ちが見えていたから。「うーん、こりゃ詰んでるなぁ」と思ったんです。”指南書”の波が現れてますぜ。


バルトロさんと山崎さんとの対戦はですねぇ。見る気が起きませんでした。
だって、ラスボス相手ですぜw。
山崎さんがロシア軍やったら日本軍は前進できず、日本軍やったらロシア軍が崩壊。
で、そんな結果だった模様。
記事が長くなったので、分割しますわ。

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2010-07-19 14:26

『第八十回千葉会の報告』@土曜日 その2

『カッシノ以前』
えー、この日は写真が少なめでして。何でだろうかと考えたところ、pmnjさんとカッシノで雷に撃たれてましてえ。
これじゃあ分かりませんね。
では、日記風にこの日の顛末を。
会場に少々遅れ気味に到着すると、すでに『日露戦争』の3卓と『THUNDER AT CASSINO』の対戦が始まってまして。
余っていたのは、私とたちばなさん。で、二人してしばらくブラブラしてたんです。他にも誰か来る可能性がありましたからね。でもその様子はありません。「じゃあ、何かやりましょうか」という話しになりましたが、私が持ち込んだのは『パシュグロ』のみ。これを初見でやれとは、決して言えまへん。取り出はしましたがね。


『オーラファイト』

たちばさんのゲームは、まあ沢山あったんです。
で、選んだのは『オーラファイト』。
「ダンバイン」のオーラバトラー同士が戦うゲームです。
番組の内容は詳しくありませんが、「ゲームなんだべ。やってみんべよ」と。
基本的に「空戦マッハの戦い」を元にして作っているそうです。
自分の手番に、行動・・・、やめた。ルールブック通りに説明したら、気分が出ねえや。
まずだな、自分の番に「やったるぞー!」とダンバインに合わせた「ぶっ飛び」「ドカーン!」「カキーン!」を配分するんだ。
「ぶっ飛び」だとだな。速度を上げたり下げたり、向きを変えたり、避けたり、攻撃したり、それを防いだりできるんだ。
「ドカーン!」はな。自分の攻撃にどれだけ根性を入れているか、なんだ。だから、射撃や斬り合いが当たりやすくなる。
「カキーン!」は、上の逆で守りの根性さ。
たちばなさんの絶妙なところは、「オーラ」の概念を入れていること。
だから、事前の配分が足りなくても、その時に「オーラ」をぶっ込めば、予定外の行動ができるのさ。
で、今回はオレがダンバインを、たちばなさんがビランビーを受け持ってだた。タイマン勝負をやった訳だ。
写真では相手が分からないな。でも、2手番くらいで接近できるから、こんなモノらしい。


で、これがダンバインとビランビーの「なんだこのヤロー!」状態。
この距離なら長物(ミサイルとかビームとか)でも短物(剣とか爪とか)でも当たるんですわ。
ここで問題になるのが、「何に配分するか」。
相手が離れないと思ったら、「守りなんか相手に心配させとけ!」と攻撃に目一杯配分してだ。勝負をかけるのさ。
今回は、だ。「オーラ」をケチったダンバインに、ビランビーのミサイルが命中。ヨレヨレになったところに、ミサイルが大当たり。四散してしまいますたとさ。
この四散のことも説明しておきましょう。普通は命中したら、その武器により損害が決まっていますね。
たちばなさんのセンスがGOODなのは、損害の判定で“6”が出ると「もう一度振ってその損害も加える」。だから、“6”が出続けると連鎖的に損害が大きくなるのです。
これが戦場での不条理性を再現しており、(・∀・)イイんです!!



『アニメーカー』

ホントは多人数でやりたいゲームなんですよねー。
誰か来ないかなーと思っていても、いないんですわー。で、私とたちばなさんのタイマン『アニメーカー』となりました。
しかしまぁ、作りに気合い入り過ぎですよ。見てくださいな。
左の緑色のカードがアニメのタイトル。右の青い小さめなカードが声優。
タイトルの前に赤いカードがあり、それがめくられているので、視聴率調査をやってる最中。

今回放映されたのは「エースをねらえ!」「新世紀エヴァンゲリオン」これは私の企画。「機動戦士ガンダム」「モンスター」はたちばなさんの企画です。
もう、自分の手元にある声優でポイントを稼ぐより、思い入れのあるアニメの企画があれば、それを優先してしまいした。
だって「エースをねらえ」に「エヴァ」っすよ。向こうは「ガンダム」だし。
ああ、携帯カメラの限界だなぁ。声優の名前までは分かりませんわ。
誰が何の役をやったか分かれば、盛り上がるんですけど。
勝敗?ははは、作った人間にはかないませんわ。オマケに勝ちより企画を優先しているし。


『SANTASi』

さあ、たちばなさんとのタイマンも最終戦です。
『THUNDER AT CASSINO』を対戦しているかみさんが、相手のpmnjさんから譲ってもらったゲームを眺めていまして。
それがこのゲーム『SANTASi』だったんです。
ドイツゲームのため、ドイツ語と英語でルールが書かれていて。それは2ページしかないんです。そのほとんどは図解だから、実質1ページもないかな。
でも、英語に堪能なかみさんが「ルールが分からないなぁー」と首を捻っていましてね。
横で眺めていたら、ナニゲに面白そうなんで。私とたちばなさんとでルールも分からないまま対戦を始めてみたんです。いいでしょ、こう言うノリ。
写真のように、5種類あるパイプを積んで行くゲームなんです。それは分かるんですよ。勝利条件も自分のパイプが多く見えている方が勝ち、というのも分かりました。
でも、どんなシバリがあるかが分からない。
そこで「同じ色の上には積めない」としてやってみました。すると、何度やっても引き分けになります。
「おかしいなぁー」と二人でルールと睨みます。すると、同じ色の上にも積んでいまして。これまでのシバリではないのは決定。マジマジと英語の読めない二人が図解を見ているとですね。
「これは1回り大きさが違うモノしか積めない」と思えて来まして。そうじゃないかと、言い合っていれば、隣りのかみさんも「そんな表現だった!」と。「なるほど、なるほど・・・」とやってみると。これが(・∀・)イイ。凄く(・∀・)イイ
ちなみに、写真は間違って対戦中。写りのいいように、たちばなさんが箱を立ててくれました。



こちらの写真が正解ルールの対戦中。
パイプが5種類見えますね。大きい順番に一番アイアンが4本、二番アイアンが2本、三番アイアンが4本、四番アイアンと五番アイアンが3本です。それぞれ太さだけでなく、長さも違います。これを写真のような3個の穴が開いた盤に積んで行くんです。長さが違うことで、内側のアイアンが外側のアイアンに隠れることも有り得て。先を見越した戦略が必要になります。
これが分かると、凄く面白くなって。
「これは面白レー!」と騒いでいると、『THUNDER AT CASSINO』で煮詰まっているかみさんが羨ましそうに。
そこでですね。
ちょうどタイミングが合ったので、かみさんと私がチェンジ!
私はpmnjさんとの『THUNDER AT CASSINO』へ。かみさんはたちばなさんとの『SANTASi』日本チャンピオン戦を繰り広げました。
かみさんとたちばなさんとの戦いはですね。レベル上がり過ぎです。
だって、半分も行かない内に勝負が決まるんですもの。
私には理解不明ですよ。ホント。
合計で10戦くらいはやったんではないでしょうか。15分くらいで終わるため、何度やったかなんて分かりやしませんわ。
さて、『THUNDER AT CASSINO』は別口の記事にします。というか、私の対戦は写真が多いため、いつものように別腹でアップします。


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2010-07-19 14:21

『第八十回千葉会の報告』@土曜日 その3

『ドミニオン』

かみさんとたちばなさんは、『SANTASi』連戦から『ドミニオン』へと流れ、タイマン勝負をしていました。
横で聞いていたんですが、私からは意味不明なほど高等戦術でした。


土曜日の最終版。『ドミニオン』組のかみさんとたちばなさんに、カッシノ帰りの私とpmnjさん、それにニチロ戻りの山崎さんが加わり5人戦となりました。
私は初プレイでしたが、何とも言えないほど(・∀・)イイゲームでした。
要は、定石を覚える前に終わっちゃた、と。
次回も誘ってくだされ。



『BISMARCK』
20100019

夏貸しのゲームです。
AHの『BISMARCK』が広げられていました。
対戦までこぎ付けたんですかねぇ。
でも、取り合えず持ち込むちゅうのは(・∀・)イイです。
いつかは、相手が釣られてきますから。




さてさて、こちらは山崎さんの持ち込んだ、青森土産です。美味しゅう御座いました。
この他にも個人的に日本酒とオツマミをいただきました。嬉しゅう御座います。
オレの辞書には遠慮という文字はないw。


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2010-06-26 21:02

『バルトロさんの千葉会』

今回、全くの初心者であるバルトロさんが参加されました。
で、私はお仕事に勤しんでいたため、代理人に写真をお願いしたんです。
そうしたら、アチコチにバルトロさんの姿が。
まずは『日露戦争』卓の横でルールブックを眺めています。

次はASLで一番ルールの少ない、S1を対戦。しているのかな。
それとも眺めただけかな。

『スモレンスク』も観戦中。

ルールを覚える必要はなく、野球さえ知っていれば、テキトーにプレイできる『卓上野球機構』は当然参加です。

サイコロ振るだけで(゜∀゜)イイんですから。

私としては、入門用としてハガキの『アラスの反撃』をお勧めします。
誰も持って来てなかったんですけどね。
何せ無料ですし、ウォーゲームで一般的な作戦級ゲームのツボを押さえていますから。
『アラスの反撃』は前にも紹介していますね。でも、まあいくつやっても悪くはないでしょう。
http://commandmagazine.jp/mini_game/arras/index.html
まず、システムから説明します。システムというのは、大まかなルールとでも言いましょうか。だいたい、今のウォーゲームは完全にオリジナルなルールではありません。
これまでに出版されたウォーゲームの中で、汎用性の効くルールを組み合わせて、仕上げられています。
この『アラスの反撃』は『ドイツ戦車軍団』システムになります。
これは手順が移動⇒戦闘。駒=ユニットの回りには、ZOCがあり、敵ユニットが移動の最中にここへ入ると移動は終わる。戦闘の解決はオッズを計算し、サイコロを1個振る。戦闘の結果は退却か除去。防御側が退却すると、裏になって自分の手番で動かせない。戦闘で防御側を退却か除去した、攻撃側は前進を行える(戦闘後前進と言います)。戦闘後前進は、歩兵が1ヘクス(相手のいたところ)、戦車が2ヘクス(相手のいたところ+1ヘクス)。ただし、戦車でも相手のいたところに、敵ZOCがあると、そこで止まる。
こう書くと、いっぱい覚える事が多そうですが、一度覚えてしまえば、後は応用で色々なウォーゲームを対戦できるようになります。
コマンドマガジンでは第85号『レッド・タイフーン』、 第84号『モスクワ'41』 第74号『スモレンスク攻防戦』『マーケットガーデン作戦』 第47号『ドイツ戦車軍団』 が、このシステムです。後はゲーム毎にちょっとした違いを確認すればOK。慣れれば口頭説明だけで十分になるんですよね。

 

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2010-06-26 20:59

日曜日の『ASL』

日露戦争と同様に、真面目に仕事していたため、詳細は不明です。
酒も入ったんで、写真のアップで堪忍です。






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