『土浦街歩き』
一月二十八(土)
新年恒例の姉妹サークル応援企画です。
しかし、オレ様が顔を出すというのに、貢ぎ物の酒が準備されて無かったなぁ(´・ω・`)。わかつてねえなぁ(゜∀゜)アヒャ。
茨城会の最寄駅である土浦はですね、(゜∀゜)イイ感じなんですよ。近くに霞ヶ浦があるからなのでしょうか、空が広く感じるんですよね。
写真は駅を出て土浦駅を振り返ったところ。ね、空が広い感じがするでしょ。高層マンションもありませんし。
こちらが駅を出た歩道橋から。
左手にはイトーヨーカドーが鎮座しており、歩道橋の下にはこじんまりとしたロータリーが展開しています。
この正面に見える道路が、会場へと向かっているのです。しかし、道がぐにゃぐにゃ曲がっているため、地元の人間でも迷うと言ってました。ええ、ちょっと私も迷いました。
いい感じなのはともかくとして、「れんこん生産日本一」をウリにするのは、どうかと思うぞ。れんこんは美味しいけどさ。
駅から会場へと向かっていると、城下町の雰囲気が色濃く残っています。左の写真に写っているのが、天麩羅屋さんとお菓子屋(?)。天麩羅屋さんは、明治時代からの老舗です。右の写真は和菓子屋さん。検索すると、結構ヒットするので、有名なお店みたいです。
でも、れんこんかきもちは、どうなんだろうか?
会場へ行く途中に、土浦(亀城公園)があります。
以前は、この正面にある亀城プラザを会場にしたんですが、今回はちょっと離れている障害学習館でした。
亀城の名前の通りに、沢山の亀さんがいたので堀を覗いてみると、バリバリに凍っていました。亀さんも冬眠しているのでしょうねぇ。
亀城公園を過ぎると、ちょっと高い建物が見えて来ました。会場ハケーン(・∀・)と、墓地の路地へと踏み込むと。
そこは三の丸跡。全然、名残はありません。写真の欄干だって、辺りはただの道路ですもん。それでも、こんな石碑を見つけたので、嬉しくなってしまいました。
路地を進むと、何だか突き当たりっぽくなって行きます。あれあれ(´・ω・`)と思っていると、いつの間にか消防署の敷地になっていました。慌てて、敷地から道路へと抜けましたよ。結構、びっくりですた。
で、向かっていた建物は高校でして。大間違いだった訳ですね。
「イカンなぁ」と周囲を見渡すと、見慣れた看板が。
やれやれ( ̄◇ ̄;、何とか生涯学習館へと到着しました。
迷いましたんで、到着は11時くらいになってしまいましたっけ。
今回通った経路をグーグル先生で表したのはこんな感じでしたね。それほど迷っていないっすか。
『ALHANBURA』
この時点で私を入れて6~7人が集まっていましたっけ。
まだ対戦は始まってなく、場を暖めるために、『アルハンブラ』を5人で囲みました。
これはかみさんが持ち込んだドイツゲームでして、ゲームの賞も取っているほど評価は高いのでした。
ゲームの概要ですが、まず各人が中心の水源を持ち。そこから、町のタイルを買って広げて行きます。
プレイヤーの手番には「場に出ているお金を獲得する」「タイルを買う⇒そして増設する」「改築する」の3つが出来ます。
プレイヤーは最初に合計21までのお金を引いて、プレイを始めます。ここで面白いのは、合計が21になったらそこで終了なのですが、それ未満ならまだ引けるのです。ですから、20まで引いており、最後に大きな数字を引けたらラッキー、と。それも、できれば細かい数字を沢山手元にあれば、買い物する時点で有利になります。
さて、「お金を獲得する」ですが、この場合は合計5までの数枚か、それ以上の1枚だけになります。ですから、細かいお金で“1”、“2”、“2”という形ならOK。これは写真に4枚並んで見えていますね。これが場のお金。
次に「タイルを買う」ですが、まずタイル売り場を説明しましょう。タイル売り場には、その時に買えるタイルが4枚置かれています。タイルが置かれているところには、黄色、緑、オレンジ、青の4色が描かれており、タイルを購入する際に、色のお金をタイルに書かれている値段だけ支払う必要があります。面白いのは、ピッタリな値段で買えれば、オマケでもう1手番行えるのです。ですから、細かいお金を沢山揃えておけば、ピタリ賞で何度も手番を行えるため、有利になります。この買ったタイルは、その場で繋げる事が出来ますし、予備として手元に置いておく事も出来ます。
最後に「改築」ですが、タイルには黒い壁があり、ここには直接タイルを繋げることは出来ません。そこで自分の町が発展性を見込めない場合に、改築として「タイルを外す」「予備のタイル置く」「置いてあるタイルと予備のタイルを入れ替える」の3種類ができます。しかし、この改築は手番を1回損するため、やらないで済むならそれで(゜∀゜)イイんですが。
勝利の確定ですが、獲得したポイント次第になります。
まず、お金の中に2枚の「決算カード」があり、それが引かれた時点で決算を行い、その時点でのポイントを計算します。
ポイントは、ある色のタイルを多数置いていると得られるのですが、その色によって高得点も見込めます。さらに壁の長さがポイントに加わるため、それも地味に得点を伸ばします。
ゲームはタイルが補充出来なくなった時点で終了。
そこで最終決算を行い、そこで最高得点の人間が勝利となります。
こちらが1回目の決算をしているところ。
最終的に、各人の点数は5人と参加人数が最大となってタイルが分散されても、100点近く伸びましたっけ。プレイ時間は小一時間でしたから、暖気にはもって来(゜∀゜)イイでした。
『バルジ大作戦』
茨城会では、ボチボチと新規参加者が増えており、この日も久々にウォーゲームを対戦する方がおりました。
ハンドルネームを聞き忘れましたが、そのaoさんに何が出来るのかを尋ねれば「古いエポックなら」と。
そこで、私の強化企画である、
『バルジ大作戦』に付き合って貰いました。
陣営を決める際に、良く分からないならドイツ軍が気楽、との意見に従い、Sさんがドイツ軍、私が連合軍を担当しました。私も全然準備していませんでしたので、良く覚えてねえなぁ。どうすんべか、と首を捻りながら配置。そのノリで対戦を進めました。おかげで大苦戦しましたよ、オレ様としたことが。だから写真は撮ってねえっす。負けそうだったんだモン(´・ω・`)。
危険が危ない状態でしたが、せっせと反撃したら何とか盛り返して。何とか、6ターンで勝負を決められました。
他には
AH『TITAN』、
コマンドマガジン『日露大戦』、
コマンドマガジン『RACE TO TOKYO』、
S&T『7年戦争』が対戦されていました。
特に、『7年戦争』には若いKGさんが参加しており、若者言葉で「イギリスマジっぱねー!」とか「プロイセン、やべぇよ」かと聞こえて来て、それだけ楽しかったですねぇ。
ここで私は時間となり引き上げました。
他の皆さんは、自動車で集合していたため、それほど時間を気にする必要はなかったんですが。私はローカルな路線を当てにするため、遅くなると怪しいのでつよ。
さて、茨城会の皆さん、お邪魔様でした。
また参加しますので、よろしくです。
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