一月十四日(土)
参加者は13+1名
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『NO RETREAT!』×3
コマンドマガジン『日露戦争』
コマンドマガジン『関ヶ原戦役』
TDF『グリプス戦役』
『キャッスル・パニック』
『キング・オブ・トーキョー』
『ドミニオン』×2
ASLは
J138『POINT TO MAKE』のみでした。
写真は夕方で一番人出のある時間になります。
一番手前がMatさんと水戸爺さんの
『NO RETREAT!』。
その2戦目になります。
2つ目の卓は、ルセロさんと下総さんはASL。
左奥の5人組みはマルチゲームを回しています。
右の列にはmiyaponskyさんが
『NO RETREAT!』。
奥に山崎さんとミルナーさんが
『日露戦争』。
コマンドマガジン『NO RETREAT!』
水戸爺さんとMatさんの対戦。
この時点で戦線が荒れておりますが、さらに混沌として行きます。
対戦の詳細はMatさんのブログにアップされています。
なるほどなるほど、これからセバストポリのソ連軍が出撃してですね。しかも、戦車軍へと変身して、ドイツ軍の後方を大荒らしするのですね
『キャッスル・パニック』
北陸へ旅立った、我等が伝説
の当たりマルチゲーム発掘メンバーである、moritaさんが久々に参加。
キャッスル・パニックで城を守っていました。
これはですね。
中央に見える城に向かって、周囲からゴブリンが押し寄せる。それを3分担して守る、というゲームです。
まず、箱の中にゴブリンの皆さんが入っていまして。
確か、手番となったプレイヤーがカードを引くんじゃなかったかな。そのカードには、援軍から、特殊なイベントや武器、それにゴブリン・キタ――――(・∀・)―――!!まであります。
ゴブリン・キタ―――――(・∀・)――――!!を引いたら、サイコロを振りまして、どこに出現したかを決めます。マップを良く見ると、数字がありますでしょ。そこの一番外側へ置くのですね。
で、手番が進むと、そのゴブリンの皆さんが城へ向かって、前進するんです。
プレイヤーの手元にカードがありますね。
このカードでゴブリンをイテ込ますのですが、それぞれのゴブリンに耐久力があり、一撃では前進を止めることはできません。
そしてゴブリンが城へ取り付いたら、城壁⇒天守閣の順番で城が破壊されていく。
この城が全て無くなったら、まあ落城ってやつでプレイヤーの負け。逆に、ゴブリンが無くなったらプレイヤーの勝ち、となります。単純なのですが、なかなか白熱する好ゲームでした。
『キング・オブ・トーキョー』
こちらもmoritaさん持参のゲーム。
決して、東京には見えませんが、それでもゲームとしては面白いのでありました。
すみませんが、詳しくはわかりませんでした。
『ドミニオン』
千葉会の定番である
『ドミニオン』も広げられていました。ヤーボ君の持参ゲームでした。
おお、対戦の記録を見たら、初戦はヤーボ君が取っているぞい!
ついに、オヤジ達を踏み台にしたのですな。
TDF『グリプス戦役』
HAさん持参のダグラムのゲームです。
写真もHAさんのtwitterからもらってきました。HAさん、事後承諾よろしくです。 HAさんはtwitterで対戦の実況中継してまして(写真だけですが)。なかなか見ごたえがあるのです。
対戦したのがメールシュルトロームシナリオになりますか。
HAさん、moritaさん、Balkmanさんの3人戦でした。
私はダグラム・・・、というか最初のガンダム以外のアニメはほとんど知らないんですよ。まあ、映画のものはソコソコ見てはいるんですが、テレビシリーズはさっぱり。
それでも、このゲームを解説しているHPを見ましてね。
こんなに小さいマップなのに、ダグラムの世界を見事に再現しており、ゲーム的にも優れもの、と。
さすが
天才たちばなと言っておこう。
コマンドマガジン『日露戦争』
「そんなゲームやらずに・・・」で有名な
『日露戦争』です。
定番ではありますが、いつやっても発見がある傑作です。
さて、この日はミルナーさんが山崎さんに挑戦していました。ええっと、多分右手のロシア軍を山崎さん、左の日本軍をミルナーさんが担当しているようです。
写真から戦況を解説するとですねぇ。
ターンは9ターンまで進んでいますね。
遼陽周辺で日本軍の攻撃と、ロシア軍の反撃で大混乱状態っすね。旅順は未だに健在ではありますが、ゲーム終了までには陥落必至。
・・・いや、オレの勘違いだわ。山崎さんが日本軍で、ミルナーさんがロシア軍だわ。
良く見たら、遼陽と奉天の両方が危機的状況になっている。ロシア軍は崩壊寸前と言っていいですね。
これは山崎さんの常套手段です。
壊滅しているユニット群を見ても、ロシア軍が盛大に並んでいます。この時点で70VPを越えてないのかな?
でも、この次のターンもやっていた記憶があるから、続いたんでしょうね。
コマンドマガジン『関ヶ原戦役』
『関ヶ原戦役』でいいのかな?
コマンドマガジンのウォーゲーム日本史の一作で?
とにかく、HAさん。彼奴が持ち込んだに違いないキラーン(☆∀☆)。このメンツでちゃんとしたウォーゲームを持ち込むといえば、HAさんしかいないし( ̄∇ ̄;)
手軽なマルチゲームを持ち込んでくれるのはありがたいのですがね。
細かいことはわかりませんでした。←こればっか。
J138『POINT TO MAKE』
下総さんとルセロさんの対戦でした。
先ごろのMMPが行ったセールで、大量に買い込んだルセロさんがですね。それぞれのジャーナルに掲載されているシナリオを確認したのです。
すると、ジャーナルの中でも#8に梱包されているシナリオは、興味深いものが多い、と。
そこから選んで対戦となりました。
OB(戦力)に何種類かのグループあって、そこから幾つかのグループ戦力を選び出します。
ですから、プレイヤーの好みによって、かなり部隊編成が変わって来ます。こうやって、自分の部隊を選ぶというのは、愛着が沸くので格別な楽しみが生まれます。
さて、シナリオの展開ですが。
攻撃側のイギリス軍を下総さん、防御側のドイツ軍をルセロさんが担当しました。
イギリス軍にはOBAを選ぶことができたので、それで煙幕弾を撃ち込めば、安全な前進が可能でした。ところが、下総さんはOBAを選ばず、戦車を多く受け取ります。選んだ戦車にはシャーマンが多く、その煙幕でも十分だと判断したのでした。
しかし、シャーマンはPAKの餌食になり・・・。
いや、餌食になったのは、3両の内1両のみ。他のシャーマンにより、PAKは無力化されてしまいます。
ルセロさんはPAKの目の前にシャーマンが集まったので、ウホウホだったのが、大いに当てが外れた、とボヤイていました。
それでも、シャーマンがPFや3突に撃破され、そうなると攻め手を欠いたイギリス軍は前進ができなくなり、ドイツ軍の勝利となりました。
下総さんの気合にずいぶんと冷や汗を流したそうですが、地力に勝るルセロさんが寄り切ったのでした。
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