二月二十日(日) 参加者は10+1名。
プレイされたゲームは以下の通り。
コマンドマガジン『RUSSINA CAMPAIN2』
コマンドマガジン『スモレンスク』
GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』
エポック『装甲擲弾兵』
HJ『ドミニオン』×3
ASLは2ゲーム。
A98『CROSSING THE GNULOITITSCH』
A『GUARDS COUNTERATTACK』
写真は午後に私が到着早々会場を奥から撮影した状況。
で、こちらが逆の入り口からの写真。
んで、対戦の記録したホワイトボード。“ホ”を打つ際に、口で出さないと指が動かないのは内緒だ。
『THE CAUCASUS CAMPAIGN』 入り口付近に広がっていたのは、かみさんと提督さんとの『THE CAUCASUS CAMPAIGN』。
1942年の東部戦線南部。ロストフからコーカサスが戦場です。スターリングラードを省いているのは、ゲーム的にGOODなのでしょう。だって、これ入れるとヒトラーさんの「スターリングラードへGO!」命令が必要になるっしょ。
一時はウォーゲームのサイトで対戦記録を眺められたのですが、最近は落ち着いていますねー。流行が他へ移ったのでせうか。
でも、ウォーゲームは腐りませんからね。季節外れでも、記憶の奥から取り出しては対戦するのも悪くありません。
『スモレンスク』 こちらもご無沙汰な『スモレンスク』です。
でも、傑作なんですよね。ルール的にもマップ的にも手軽だし、それでいて考えるところが多くて。
私はあまり縁がなくて、何度が対戦しましたが、いつもテキトーになってます。練る前に忘れちゃうんですね。それで忘れた頃に、ポッコリ対戦する、と。
さて、この日はバルトロさんとMatさんが対戦していました。えー、私はバルトロさんの事をですね。どうしても「バルちゃん」と予備隊・・・。呼びたいのですわ。以降、それでよろしく。
バルちゃんとMatさんはこの対戦の前に、エポック『装甲擲弾兵』も対戦してました。これは私の到着前に対戦が終わっていたため、写真はあーりません。
さて、『スモレンスク』ですが。Matさんと話したのですが。
作戦級は(・∀・)イイ、と。
久々にウォーゲームに触れて、作戦級ゲームをやると、その感覚が(・∀・)イイんですわ。私も久々に『日露戦争』をやってですね。その「挟んでポン」に(・∀・)イイなぁ、と思ったモンです。
『スモレンスク』は、ルールが昔のドイツ戦車軍団を流用しているため、作戦級ゲームの経験があれば、口頭説明でOKです。ですから、初見でウォーゲーム親父が遊べるので、得がたいゲームなんす。
さてさて、この対戦ですが。バルちゃんが「うんと、うんとぉ・・・」と苦戦していて。
それを横で観戦しておったDASREICHさんが選手交代して。あれやこれやと悪行三昧。・・・嘘言いました。ゴメンなさい。
DASREICHさんの指導碁ならぬ、指導ウォーゲームしてました。
だってですね。ゲームが終わってから「こうなるのは中盤から分かっていました。それはですね・・・」と解説されて。いやいや、オレにはできんぜよ。
『RUSSINA CAMPAIN2』 そのDASREICHさんが『スモレンスク』の前に派遣されていたのが、こちらの東部戦線。キャーペーンであります。お相手はベテラン東部戦線要員といえばの、クリスマス・ピポさん。
ところが、DASREICHさんが開発した戦略に練り練り押し切られていました。
ねっ、大変っしょ(´・ω・`)。
写真は練り練りされたトコ。君は時ならぬスターリンの涙を見るか?
『ドミニオン』 さてさて、例会も終わりに近づきまして。
私、Matさん、バルちゃん、MMさん、それにDASREICHさんの手が空いていました。
そこで
yagi「オイDASREICH!ちょっと来い!」
DASREICH「サー!イエス、サー!!」
yagi「キサマに命を二つ持って来た・・・。ちがう、いい事を教えてやる」
DASREICH「サー!イエス、サー!!」
「これが世間様で流通しとるドミニオンじゃ!ウォーゲームの作戦級なる六角形に毒されとるキサマのどタマを軟らかくするアイテムなんじゃあ!」
DASREICH「サー!イエス、サー!!」
という会話ななくて。
折角なので、ウォーゲームだけでなくDASREICHさんにも加わってもらったのでした。
そんな私の説明はですね。何だか戦国大名風味が。お金は「内政を開拓して効率を上げる」とか。「優秀な武将をやとう」とか。だって、ウォーゲーマーにはこっちの方が分かりやすいんですもの。
で、3戦した結果はですね。トップがMatちゃん、バルちゃん、Matちゃんというモノでした。
アタシ?アタシはほら。「アクション、アクション、またまたアクション!!」とアクション大魔王の異名を取りましたが。内政を疎かにしたためお金に縁がありません。あっ、実生活もそうですね。わかります。
『ASLのコルスン』 ASLの対戦は2つのみでした。最近はASL熱が低くなってるんでねぇ?
で、1つ目の対戦がこちら。ザハさんとルセロさんとの
A98『CROSSING THE GNULOITITSCH』です。シナリオの内容を聞くと、舞台はコルスン包囲戦でした。まるで、コマンドマガジン最新号から流れ出たみたいです(どんなんじゃ)。
以前にも対戦はされていましたね。漢・MMさんがルセロさんに鉄柱をクレテいましたっけ。ザハさんが包囲するソ連軍、その突破を目指すドイツ軍を、それぞれ担当しました。
展開はですね。はっきり言ってドイツ軍の圧勝でした。横目でチラリとみただけですけど。その理由は、ソ連軍には強力なOBA(盤外砲撃)がありました。しかし、これが赤チット2連続でダメ。河川を制するMHGは指揮官に狙撃兵のヘッドショット&一緒の分隊が凶暴化して突撃。普通は少数な防御側に、これだけ不運が続くとお手上げになるモンです。
しかし、爆薬で道路障害を吹き飛ばせず、勝利条件が満たせなくなったそうな。詳しくはザハさんのブログにアップされるのを待ちませう。
『懐かしのパウルス君』 午後に遅れて到着するとASL組のPONTAさんが手スキ。で、私と対戦することになりましてね。希望のシナリオを聞けば『GUARDS COUNTERATTACK』と。Squad Leader時代からのシナリオをASL用に調整したものです。
それでもSquad Leaderで有効だった作戦が使えるんですよね。まあ散々私も書いてきましたが。
さて、対戦なんですが。サイの目が偏りすぎました。ソ連軍の10-2指揮官が6FP±0DRMの射撃でKIAしたり。ドイツ軍の狙撃兵でソ連軍の9-1指揮官がスタックごと消えたり、と。
こうなると、小さいシナリオでは無理でしたね。それでも千葉会ASL組の教えを守るPONTAさんは最後まで粘りました。
写真はソ連軍の勝利条件が達成不可能になったところ。最終ターンの突撃でした。
『シ江作戦』 こちらはクリスマス・ピポさんが手土産に持ち込んだ『シ江作戦』の戦況図。詳しーい図なのであります。白地図だもんなー。
この例会の後でクリスマス・ピポさんは、もっと詳しい戦況図@カラーをゲットした模様です。
第2次世界大戦末期に、日本軍が行った最後の、そして失敗した作戦です。Wikipediaの受け売りですが。
『本日のヤーボ君』 本日もヤーボ君は出撃しとります。
最近はすっかり大人しくなりまして。大人しくない大人に囲まれて異彩を放っとりました。
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