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2024-11-23 11:21

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2012-05-25 19:53

『第百一回千葉会の報告』 その1

五月十九日(土)
参加者は12名。
プレイされたのは以下の通り。
 
GJ『ワーテルロー』
コマンドマガジン『河越合戦』
コマンドマガジン『NO RETREAT!
コマンドマガジン『日露戦争』
コマンドマガジン『日本機動艦隊』×2
HJ『ドミニオン』×たくさん
『OLYMPOS
『SMALL WARLD
 
ASLは3シナリオ、5ゲーム。
S2『WAR OF RATS
S23『MONTY’S GAMBLE×2
S33『FEW AND FAR BETWEEN×2
 
 
写真2枚は土曜日の昼過ぎ全景。
私がお仕事で遅れましてね。その直後になります。
手前左には、私とうおPさんのASK-SK卓。
奥には、こまいふさんと喜多川さん(ASL-SKを観戦中)の日本機動部隊卓。
手前に戻り右側には、その他大勢の『ドミニオン』卓。その奥には人の陰で見えませんが、moritaさんと断鉄さんの『河越合戦』卓。
 
  
こちらの2枚が、先ほどから小一時間ほど経った全景。
ほどんど卓の変化はありませんね。
左側では、山崎さんが仰け反っていれば、右側では私の態度がデカイ姿・・・。どっどうも、すみませんでした(´・ω・`)。
 

で、こちらが対戦を記録したホワイトボード。あまり対戦された記録は少ないのは、『ドミニオン』の流れが激しかったから。と言う訳で、ウォーゲームしませう。
 

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2012-04-28 16:07

『21世紀の天下布武』 その14

『14ターン』
 
こちらの写真が最後の集計風景。こうやって毎ターン集計と、大きな事柄の記録をしていたのでした。
ゲーム終了の宣言を終え、14ターンが始まりました。
すると、島津が全力調略。さらに吉凶札「大義」まで投入。これで島津が勝利条件である国力150を達成したため、ゲームは終了。島津の国庫を覗くと、ほぼ空になっており、勝負を狙って出て、それに成功したのでしたあまりにも鮮やかな手際に、全員から賛辞の拍手が沸き起こりました。
それらを適用した国力、それに順位が以下。
1位 miyaponsky・島津:国力164
2位 山崎・宇喜多:国力86
3位 たけきょん・伊達:国力76
4位 菅原@さいたま・織田:国力62
5位 ルセロ・朝倉:国力57
6位 str_takeshi・北条:国力10
7位 yagi・三好:国力5
8位 喜多川・毛利:国力0
 
『表彰式』
で、表彰の写真がこちら。
 
ね、誰もが嬉しそうでしょ。だって、本当に面白かったんだモン。手伝いをしていた下総さんも、「横で見ていて面白かった」と力説してましたっけ。
上位の皆さん、おめでとう。そして下位の皆さんには、海援隊の「二流の人」を贈ります。youTubeでの歌が以下。

ニコニコ動画にも見つけました。

歌詞はこちら
この中で「黒田官兵衛、一生運が無かったと苦笑い」とあり、この戦いで武運拙かった人間の心理を表しているようではありませんか。
私はゲームだけでなく、他人を見ていたのです。
「この人はこういった状況で、こういう反応をするんだ」と。その理由が見えたり、見えなくて疑心暗鬼となったり。ウォーゲームを一緒に対戦するというのは、その人間が見えて来ます。私にはそれが大いなる魅力であり、『戦国大名』はそれを特出する傑作なのです。
 
 
『後日談として』
私は漠然に「次に『戦国大名』をやるのは、10周年になる120回かなぁ」と思っていました。
下総さんは「半年に一度くらいはやらないと」と。
ルセロさんは「四半期に一度はやりたいね」。
そう、次の『戦国大名』は、もう始まっているのだよ。で、野郎共、次は何時だい?
 
最後に備忘録として、2件ほど。
この位の規模では支配マーカーが足りなくなりました。それにプレイヤーが8人を越えても参加が可能なよう
私もゲームを持ち込みましょう。
 
 
 



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2012-04-28 16:05

『21世紀の天下布武』 その13

『13ターン』
吉凶札の暴風はこのターンも続く。
一向一揆が伊勢で勃発。近江南と紀伊へと感染。こうして見ると、今回の一向一揆は猛威を振るう事がありませんでしたね。それに国力が50くらいになると、怖くないんですよね。時間は掛かるけど成敗できますから。
そして伊達に「敵方家臣の調略」が舞い込み、越後の織田方武将を裏切らせ。これで2回、越後は城攻めも合戦も起きずに、陣営を入れ替えたのでした。
これらに調略を行った国力は以下。
毛利:国力6
島津:国力109
宇喜多:国力74
三好:国力13
朝倉:国力42
織田:国力73
北条:国力8
伊達:国力60
トップの島津は、支配する地域は多いものの、部分支配から完全支配への移行が進まず、国力109と前ターンとほぼ変わらず。2位グループは毛利の抵抗を排除終了間近な宇喜多。それに躍進から裏切りと朝倉からの侵攻が効いて急ブレーキした織田。そこに伊達が猛追の国力60。朝倉は織田の抵抗が強く、国力を伸ばせず42。残る3大名は脱落組と言っていい。毛利は支配地域に宇喜多の軍勢が進駐し滅亡寸前。三好は軍勢と城で防備は固いものの、調略爆弾で身動きできず。北条は地道に東海道を進む。

13ターンを終えた時点。大きいのはこちら

島津の九州統一は完了。宇喜多の毛利成敗も、残るは石見の20城のみ。差し詰め鳥取城か。三好は「何もしない戦略」。というのは、まだまだ資金があり、行軍や戦闘で軍勢や武将を減らすより、戦力として確保するためでした。島津の近畿侵攻も手堅く無理をしません。朝倉と織田は泥仕合。織田は朝倉の足を引っ張るために調略爆撃を行いますが、それは実効支配へと続かないのです。伊達は関東で戦線を強化。
さて、このターンを終えた時点で時間は18時30分。次のターンを終えて、勢力圏を決定して終了を確認しました。

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2012-04-28 16:04

『21世紀の天下布武』 その12

『12ターン』
吉凶札の暴風は未だやまず、島津を直撃。数々のBadカード対応を行っていた島津でしたが、「富の浪費」には打つ手なし。何と大枚119万両を喪失。これが痛かったのは、大金を失った事だけでなく、手元の資金を暴露された事。これで動きがある程度読めるようになったのです。
このターン開始時点での国力は以下。
毛利:国力22
島津:国力107
宇喜多:国力57
三好:国力10
朝倉:国力57
織田:国力83
北条:国力7
伊達:国力46
西国では調略合戦が展開されたため、城や軍勢という実質的な国力というよりも、買収でかき集めた実効的な国力と言っていいですね。
トップ島津の国力107はほぼ横ばい。2位へ躍り出たのが織田で国力83。宇喜多も毛利の抵抗で、朝倉との3位グループへ後退。それを虎視眈々と狙うのが国力50目前の伊達。徹底抗戦中の毛利は国力22。島津の調略爆弾を浴びた三好は国力10と大きく減退。そして北条は国力7と地道に増やしています。

12ターンを終えた時点になります。大きいのはこちら

島津の九州統一は目前。宇喜多の毛利攻めも、軍勢を壊滅させ、残るは城塞のみと最終段階へ移っています。
三好の抵抗は土佐への大名特攻。これで島津の足止めと、余剰軍勢のリストラを行うつもり。ところが、島津が受けて行った土佐合戦で、三好方の勝利。そりゃサイの目で11が3回くらい出れば勝てるわ。それでも別働隊が攝津へ橋頭堡を拡大。やはり宇喜多との同盟が効いて、その領国を自在に通過できるのは大きい。
朝倉はここで美濃侵攻。やはり織田家は許せんな、と。
東国は織田と伊達の分け取りが、ほぼ完了。織田は朝倉との開戦に対応して、越後と信濃に軍勢を展開。伊達は下総から、上総へと進出を狙う。
 

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2012-04-28 16:03

『21世紀の天下布武』 その11

『11ターン』
無風が続いていた西国ですが、遂に吉凶札の暴風が吹き荒れる事となります。毛利が「刺客」を手にしたのです。この使用に対して非常に活発な外交交渉が展開・・・。というより、ヒマしていた西国が、アレコレとチャチャを入れたのですがね。
まず、山崎・宇喜多が自分の無能な武将を狙い、これで恨みなく平穏に過ごすべし、と申し出を行います。
そこに「織田だよ!織田信長狙うべし!」と・・・、オレ・三好やルセロ・朝倉がけし掛け。
織田の地域だった菅原@さいたまさんが「Σ( ̄◇ ̄;)エエェェェ」と大動揺。
「いやいや、リアル織田信長が島津におるから」と諭すと。それを聞いたmiyaponsky・島津が動揺。
最終的に毛利は「ここはマルチゲーム行きます!」と、島津の大名であった織田信長へと送り込みます。これが失敗。そして毛利は織田・宇喜多同盟の猛攻を受ける事となりました。
まずは同盟による調略爆弾を受け、その結果とした国力は以下。
毛利:国力20
島津:国力106
宇喜多:国力68
三好:国力52
朝倉:国力52
織田:国力72
北条:国力6
伊達:国力41
調略爆弾による大炎上で、毛利が国力を激減させています。その毛利から領国を奪ったトップ島津が国力100を越え。続くのは、関東で覇を唱える織田が国力72と、宇喜多から2位の座を奪還。三好、朝倉には大きな増減が見られないところを、伊達が国力41と猛追。炎上中の毛利が国力20で防戦一方。「ここまで堕ちたか・・・」の北条は国力6。このような状況でした。

11ターンを終えた時点になります。大きいのはこちら
さて、もう一度10ターン終了時の写真をチラ見してください

実は、島津は大変危険な状態にありました。というのは、近江南に主力である8万の軍勢を展開させており、本国はがら空きだったのです。ですから、私・三好がその軍勢を足止めすれば、毛利が島津の本国を荒らす事は大いに可能だったのです。しかし、そこで問題だったのが宇喜多の動向。我々の常識では「トップは叩くもの」。ここで宇喜多が島津との同盟の破棄は、ある意味当然なのでした。ところが、当の山崎・宇喜多は「信義にもとる!」と同盟を崩さず。これと関東の状況が大きく響いたのでした。
というのは、私・三好にしろルセロ・朝倉にしろ、トップを引き摺り下ろす、このタイミングであると一致していたのです。これはアイコンタクトや何気ない会話で読めていました。ところが、私・三好が島津の足止めを行うとして、その背後を宇喜多に突かれるのは堪らない。ルセロ・朝倉も山崎・宇喜多を攻撃するのは良いが、関東制圧が一段落していた菅原@さいたま・織田から背後を突かれる危険も有り得る。それは序盤の越後引き抜きを見ていたので、可能性を拭えなかったのです。それに毛利・三好・朝倉の全国力を合計しても、島津・宇喜多の国力を越える事はできません。他にもう1国巻き込めれば、国力で負けていても何とかなるんですがね。
 
さて、戦況ですが、宇喜多からの侵攻は、地形的に抵抗できている毛利でしたが、島津の大返しには打つ手なし。そのため九州にある毛利の拠点は壊滅寸前。直前に宇喜多を取り込もうとした三好による「島津の足止めするから同盟しようぜ。そのくらいの腹芸は見せてよ」との申し出は軽く蹴られ断念。
致し方なく、三好は伊勢へ侵攻。朝倉も同時に近江南へ兵を進めます。朝倉の近江南攻略は簡単に成し遂げたのでしたが、三好による伊勢攻めは大停滞。そりゃ30城があったら難しいわな。
北条が崩れた東国では、その失地へ織田と伊達が平定中。
 

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