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2024-05-19 13:40

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2012-05-28 14:59

『第百一回千葉会の報告』 その6

『エミネント・ドメイン』
 
さてさて、開場早々に現れたのが、私・yagiとHAさん、それに宿を取っていたmoritaさんの3名。
前日の申し合わせで、『戦国大名』を対戦しよう、となっていました。それでもメンツがある程度揃うまで、とmoritaさんの持ち込んだ『エミネント・ドメイン』でウォームアップ。
それにしても、HAちゃんの真剣な表情がカッコイクて、何か嫌だなぁ( `д´) ケッ!

このゲームは星系カードを獲得して行って・・・。詳しく覚えてないや(´・ω・`) ゴメン…

覚えているのは、星系カードを占領するために必要な戦闘機ユニット。これがミニチュアで、しかも効果が大きくなる度に、ミニチュアも大きくするのがカコ(・∀・)イイ!!
確か、この対戦ではHAさんが逃げ切りだったような記憶がありますね。
 
 
HJ『ドミニオン』

こちらが『エミネント・ドメイン』でウォームアップしていると、あちらでは山崎さんにヤーボ君、それにクリスマス・ピポさんが合流し『ドミニオン』でウォームアップしていました。

『ドミニオン』はウォームアップだけでなく、手の空いた人間がアチコチで囲んでいますた。

こちらは兵どもが『ドミニオン』の中。
前日と同じように、基本セットに追加の海辺も投入していました。まあガン( ゚д゚)ガレ             
 
 
『SMALL WARLD

以前では・・・、というより、moritaさんが良く参加していた頃には定番だったSMALL WARLDです。
色々な種族を扱って、世界の征服を目指すというゲームです。ヤーボ君のお好みです。
4人で対戦していますね。
 

こちらがmoritaさん作成のSMALL WARLD WARⅡ』
『SMALL WARLDの種族を当時の列強国に置き換えて、架空世界の征服を目指すのですね。マップはSMALL WARLDそのままですが、それでも第2次世界大戦の雰囲気を醸し出している模様です。
 

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2012-05-28 14:51

『第百一回千葉会の報告』 その5

五月二十日(日)
ここからは、日曜日の様子になります。
参加者は17+1名。
 
プレイされたゲームは以下の通り。
サンセット『戦国大名』7人戦
AH『TACTICSⅡ』
GMT『SEKIGAHARA
S&T『オスマン帝国の黄昏』
コマンドマガジン『日露戦争』
コマンドマガジン『太平洋空母決戦』×6
HJ『ドミニオン』×たくさん
『SMALL WARLD
『SMALL WARLD WARⅡ』
『エミネント・ドメイン』
『2192
 
 

写真は15:00の全景。大盛況の図になります。
これでも左の一番奥は空いてはいるんですけどね。
さて、左の列で一番手前の差し入れ卓には、はねはねさんとF男さんが『太平洋空母決戦』を揉み洗い中。その奥には7名で『戦国大名』リターン。右の列では、ヤーボ君がガキらしい格好のテーブルで、エバー・グリーンの『日露戦争』。真中のテーブルには、下総さんとDRAGOONさんとのSEKIGAHARA卓。一番奥には、かみさんと提督さんの『オスマン帝国の黄昏』
 

こちらが逆から見た様子。
この日は戦国物が2つ。それからWWⅠに日露戦争。で、SFやら仮想物と、バリエーションが豊富。で、WWⅡの物は海戦と、なかなか珍しい例会でした。
 
 
『SL Gamer直販』
 
世間の賑わす有名人であるHAさんが行商しに来ましたYO。前週末に開催されたゲームマーケットで頒布された最新号SL Gamer vol.6と前号SL Gamer vol.5の直販です。
『SL Gamerも5号から表紙がカラーとなりました。
正直に言えば、この時期にウォーゲームの同人誌をオフセット印刷すると聞いて、かなり心配していたのです。
それが嬉しい方向に予想を裏切って部数を伸ばしており。噂では、抜き打ちカウンターも夢ではないとの話です。
 

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2012-05-28 14:44

『第百一回千葉会の報告』 その4

土曜日の最後になります。
 
HJ『ドミニオン』
 
君たち、何戦しとるとよ。ここはウォーゲームのサークルでっせ (*´∀`) イヤン。
冗談はさておき、私は細かい制限を設ける事はしません。だってオレらは大人だぜ。そんな事に労力を消費するより、ゲームやろうぜ、と。
さて、定番の『ドミニオン』ですが、今回は基本セットに追加セットの『海辺』まで動員。日本語に間違いありますが、それ以上に新たなカードを入れてプレイされていました。
 

『お土産シリーズ』第1
  
こちらがmoritaさんの持ち込んだゲームの数々。夢とともに、荷物も膨らむのですね(ノ´∀`*)。
土曜日には、『三銃士』と左の『SMALLWPLD』が広げられていました。
 
『お土産シリーズ』第2
   
moritaさんのお土産になります。
1つ目の写真は、カッコヨスギル戦闘機カレー各種。
セイバー、ファントム、それにイーグルがあります。この中で一番人気はセイバーでした。オヤジったら、もうコノコノ( ´∀`)σ
2つ目は、非売品の風呂敷(バンダナ?)とタオル。
面白かったのは、タオルの由来からの妄想。これは小松駅前に最近できた、小松製作所の広報施設謹製品。
この広報施設には、タオルの左上に書かれている巨大ダンプが展示されており、それがマジすごい。
100㌧以上の積載量があり、これがWWⅡにタイムスリップしたら、ティーゲルを4輌も積めてしまえるΣ(゚Д゚)スゲェ!!
3つ目は、F15イーグルの箸置き。
設楽焼きなので、それぞれに作った方々の銘入りです。
女性軍には「カワイイ」と評判でした。
 
『お土産シリーズ』第3
 
これらはmoritaさん以外が持ち込んだもの。
まずは、私がゲームマーケットで仕入れた諸々。大荷物を持ち込んでいただいたmoritaさんには、感謝を込めて『このシュミゲがすごい!』と『2192』を贈呈しますた。
お次は山崎さんのPX=軽食の差し入れ各種。ありがたやありがたや。
 
『コスプレ嬢』
 
土曜日の会場である、松戸市・森のホール21は週末にコスプレイベントが開催されているんですね。
この日も行われていまして。
両隣の会議室が荷物置き場と、着替えの部屋となっていました。コスプレに着替えたら、その格好で会場に併設の公園で撮影会を行う、と。
ですから、廊下でキレーなお姉さんがゾロゾロと・・・。忍者やドレス姿で歩いておるとですYO!!
それに出会う度にギョッとしており、冷静になれオレですた( ゚д゚)ハッ!

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2012-05-28 14:31

『第百一回千葉会の報告』 その3

土曜日の続きです。
GJ『ワーテルロー』

北陸から参戦したmoritaさんのリクエストで、下総さんと対戦していました。
私が到着前の対戦でしたので、詳しい状況は不明ですが、下総さんの話では「いやー、ナポレオンの軍勢に突破されちゃいましたよ。」との事。「でも、こうなるモンですかねぇ」との疑問を呈していました。皆さんはどう考えでしょうか?
 

コマンドマガジン『日本機動艦隊』×2
    
海戦好きなこまいふさんと、新鋭の喜多川さんが対戦していました。
こまいふさんは、最近進捗著しい千葉会の海戦組と言えます。これまであまり縁が無かった海戦ゲームも、こうやって対戦機会が増えれば、プレイヤーも増えて行くのでしょう。新たな風を運んでくれるので、新規参加者は有難いのです。
喜多川さんもここ半年前から参加しており、新人とは言え、若さと研究熱心さで侮れないプレイヤーです。
この対戦でも喜多川さんが連勝していますから、そのゲームセンスは目を見張るものがあります。
 
 
コマンドマガジン『河越合戦』
  
最新号のコマンドマガジンでデビューを飾った新鋭デザイナー様のゲームであります。デザイナー様の芸風とは大きく違い、ゲームとしてはシビアに仕上がっていると評判。
この対戦でも一喜一憂が繰り替えされていました。
対戦した2人からも、上々な評価をしていました。
 
コマンドマガジン『NO RETREAT!

2人で『ドミニオン』で回り道していた、miyaponskyさんとミルナーさんが、千葉会の定番であるNO RETREAT!を対戦していました。
写真から戦況を解説してみましょう。
陣営はミルナーさんがドイツ軍で、miyaponskyさんが名前通りにソ連軍を担当していますね。ターンは7ターンまで進んでいます。
ふむふむ、戦線は・・・。あれ、北方がリガの前面にソ連軍が進出しているなぁ。中央はモスクワ攻防戦を経て押し返され、ツーラへの接敵のみ。南方はハリコフ、スタリノ、そしてセバストポリをソ連軍が堅持。ソ連軍のユニットに混乱マーカーが乗っているので、これから戦線の構築を行うのでしょう。
これはドイツ軍が厳しくなっていますね。
 
 
『OLYMPOS

moritaさんが持ち込んだOLYMPOSを、断鉄さんとともに対戦しています。明かにギリシャ世界ですね。
ドイツゲームになるんでしょうか。色使いが鮮やかです。
 
 

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2012-05-28 14:22

『第百一回千葉会の報告』 その2

『MONTY’S GAMBLE』1回戦目
この記事はうおPさんとのASL-SK対戦だけに絞ります。
普段はASLを後回しにしているのですが、今回は最初に触れるようにします。何故なら、この連戦は私にとって大切な対戦だったのですから。

こちらが対戦の風景です。
隣はユニットを入れている、100円ショップ謹製の薬入れ。「月曜日に入っています」とか言えるのです。
うおPさんは千葉会が出来て早々に、ASLをやりたくて参加するようになり。しかし、なかなか時間が取れずに、年に数回しか対戦できません。私とも去年は一度も対戦して無かったような・・・。
ですから、この日の対戦は貴重なのでした。
それでも対戦では一切、手を抜く事はありません。ベストを尽くさなければ、失礼かと思うんですよね。
 
最初に対戦したシナリオはS23『Monty’s Gamble』でした。小さめのシナリオから選んだのです。
 
陣営は、攻撃側のドイツ軍をうおPさん、防御側のイギリス軍を私が担当しました。
イギリス軍の作戦方針です。

イギリス軍には、4-5-8分隊が4個しかありません。指揮官は9-1に8-1×2と潤沢ですが、SWもLMGとPIATが1個ずつしかありません。それに57mmAT×2でした。それらがHIPです。HIPとは、初期隠匿配置の事でマップに置かず記録しておく。今回はお菓子の箱を衝立にして見えないようにし、スタック毎にヘクス番号を紙に書いてまとめてあります。
攻撃側のドイツ軍は3号突撃砲×3、4-6-7×4、4-4-7×4、それに指揮官が8-1と8-0の2人。
勝利条件はドイツ軍がマップ外(図では左)へ17VPを突破させること。分隊が2VP、指揮官が1+指揮修正VP、そして主砲の機能している3突が7VPずつとなっています。ドイツ軍の勝ちパターンは、イギリス軍の戦線を突き崩し、3突が2輌と歩兵が幾らか脱出する。3突が2輌撃破されてしまうと、かなり苦しいですね。歩兵は戦闘の過程で、損害が出て遅れてしまいますから。
 
イギリス軍はATを左右に割り振っています。
ドイツ軍の進撃路は3つの道路が考えられ、その1つをあり、左翼のAが塞いでいます。その前衛に歩兵を配備。最前線の4-5-8がドイツ軍歩兵の足を止め、8-1+PIAT4-5-8がその後方で4-5-8が包囲されないようにしています。右翼のBは2つの道路を狙えます。この弱点は、ドイツ軍の歩兵が右翼へ押し寄せられると、ATを歩兵に食われてしまう事です。そこで8-1+4-5-8と9-1+LMG4-5-8がATを守っています。歩兵戦の基本戦術なのですが、その場で留まって守るのは大変危険です。というのは、攻撃側は必ず兵力で上回っているからです。そこで一旦撃って(赤の点線)は下がる(赤の実線)ように考えていました。
 

1ターンのドイツ軍移動フェイズを終えた時点ですね。
さて、事前に長々と書きましたが、この戦いはすぐに終りました。
というのは、ドイツ軍が全ての3突を失い、歩兵も多くが脱落し、前進の見込みが無くなってしまったからです。
この写真では判り難いのため、VASLで再現しますね。

ドイツ軍は1ターンの移動フェイズで3突を、イギリス軍のATが待ち構えている正面に、しかもMotion(機動状態)で出してしまったのです。これで2輌の3突が食われ、左翼の歩兵も壊乱状態。イギリス軍はドイツ軍の歩兵が集中している右翼へ兵力を集中させ、封じ込めを狙いました。これが功を奏して、もう1輌の3突もPIATで撃破され、ほぼ突進力を失ってしまったのです。
それからうおPさん一言。
写真でドイツ軍の戦力を確かめたけど、少なくないかい?多分、歩兵が半分くらいになっているよ。
これでドイツ軍の攻め手が無くなり投了。立場を入れ替えて2回戦目を行う事となりました。
 
『MONTY’S GAMBLE』2回戦目

ユニットが出ているので、立場を入れ替えて対戦するのは、至って簡単なんですよね。
今度は私がドイツ軍なので、その作戦方針を解説しましょう。

まず、3角地帯内部は3突に取って比較的安全です。ここを狙うためには、イギリス軍はATをかなりの前衛配置させる事となり、それはドイツ軍の歩兵に食われる危険が高いからでした。ATの配置がなければ、それを援護する歩兵も考えられません。
それでも3角地帯の安全を確認するため、ドイツ軍は歩兵を、矢印のように走らせる事としました。その過程でイギリス軍を焙り出せるのです。
そして3突には安全な地点に停止させ、煙幕弾や移動中に煙幕を張る装置があるので、その煙に隠れて歩兵を前進させるつもりでした。

1ターンのドイツ軍移動フェイズ途中です。
ちょっと判り難いので、これまたVASLで再現をばします。

ドイツ軍の歩兵が走る、その最初のユニットがイギリス歩兵(4-5-8)から射撃を受けました。これはかなり予想外でした。何故ならば、普通は単独での配置は考えられません。そうであるならば、イギリス軍は相当の前衛配置を選択している可能性が予期されるのです。
上の写真でも、私の悩んでいる様子が伺えますね。
さて、ドイツ軍は切り替えて、このイギリス軍4-5-8を狩る事としました。

白兵戦に持ち込むのも悪くはないのですが、ドイツ軍は進撃を急ぐのを優先しました。そこで4-5-8を逃げられないように、3突や歩兵を布陣させたのです。建物へAFVを入れるのは、Bog(一時的に移動が出来なくなる)から、移動不能になる危険もありましたが、それでも路上をうろうろしていてATやPIATに食われるよりは、マシだと判断しました。
ドイツ軍が懸念していた、他のイギリス軍の妨害はなく、この4-5-8はドイツ軍の射撃を受けて混乱⇒除去されました。
 
 
これは3ターンになりますね。
ドイツ軍は中央を突破する事にしました。理由は左右の道路には、イギリス軍のATとその援護する歩兵が隠れていると思われたのです。これは当たっていました。
中央を前進するドイツ軍は、殆ど抵抗を受けませんでした。写真でも一部出ていますが、イギリス軍が左右の道路を狙った布陣を行っていたためです。
これもVASLで再現しましょう。

そのため、中央の岡を進撃するドイツ軍を射撃する部隊がいなかったのです。
そしてATの目前を通過した3突を狙っての射撃は外れ、そのまま逃げて行きました。この時点で勝負はドイツ軍の物かと思っていました。
ところが、終ってみればイギリス軍の勝ち。
というのは、3突の1輌は突破できましたが、1輌がPIATのピンゾロで撃破。もう1輌は主砲の故障から、修理失敗で帰還していたのです。
そのため、ドイツ軍の歩兵で7VPの突破が必要なのでしたが、それが足りなかったのです。やはり歩兵は突破に向かないのですね。
対戦が終って勝利条件を見れば、主砲が故障していても3突は6VPあり、修理をすべきではなかったのですね。だから、勝利条件を見ろと何時も言っている(ry。詰めの甘いオレらしいぜ( ´д`)チェッ。
 
さて、これらの対戦以外にも3戦していますが、写真もありませんから、ここまでとしておきます。長くなりましたしね。うおPさん、また楽しもうぜ!
 

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