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2024-11-24 03:06

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2010-03-22 21:49

『第七十七回千葉会の報告』@土曜日 その2

『CAUCASUS CAMPIGN』
土曜の一番に対戦が開始されたのが、こちらの『CAUCASUS CAMPIGN』。随所で高評判を得ています。
西新宿鮫さんと金吾さんとの対戦でした。
この日は西新宿鮫さんに金吾さん、それにDASRAICHさんや老兵さん、F男さんとミドルアースの面々がいらしてくださり。
「ここはミドルか!?」との冗談が飛び交っていました。
詳しい戦況はですねぇ。
すみません。やっぱり分かりません。夕方までに最終ターンまで行っていましたね。
結末だけは聞いていまして。18VPで勝利条件を丁度達成したドイツ軍が勝っていました。



『THE THREE MUSKETEERS』

午後に『THE KOREAN WAR』を終えた私とDASRAICHさんがですね。
私は『HISTRORY OF THE WORLD』をやりたくてASL-SKの対戦の終了待ち。DASRAICHさんは『日露戦争』への移行待ちしていたんです。ちょうど、moritaさんも手が空いていて。
私が「そう言えば、三銃士なんか早く終わるのでは?」とmoritaさんに聞いてみると。
「おお、これなら小一時間だ!」と取り出しまして。
ガチガチの作戦級ゲーマーのDASRAICHさんも巻き込んで対戦となりました。
DASRAICHさんがマルチゲームをやるところ何て、初めてみましたよ。いや、ホント。
先週のちはら会でも対戦されており、そちらにも詳しい記事がありましたね。
陣営と言いますかね。
三銃士にダルタニアン、それを邪魔するリシュリュー卿ですから、最大5名まで参加できます。
まあ、テキトーに三銃士とダルタニアンを、私とDASRAICHさんが手分けしまして。
リシュリュー卿をmoritaさんが受け持ちました。リシュリュー卿は手馴れた人間がやらないと、お話しにならないためmoritaさんにお願いでした。
さてさて、中世のフランスが舞台なんですが、どうしても江戸時代。しかも、水戸黄門のノリでゲームは進んで行きまして。
リシュリュー卿が手下を出したら、「出会え出会え!」と皆で唱和してみたり。
悪女のミレディは「かごろうお銀」扱いでしたし。
路線は変わってしまいましたが、それでも(・∀・)イイ感じでゲームは進んで行きました。
そう言えば、水戸黄門には悪い役の女はいませんねぇ。



『日露戦争一番』

千葉会の定番である『日露戦争』です。
こちらは、最初に対戦が組まれた山崎さんとmoritaさん。
moritaさんの転勤があるため、最後の思い出と山崎さんが申し出たのでした。
陣営は、山崎さんがロシア軍、moritaさんが日本軍。
途中を覗いたら、日本軍がいい感じで押し込んでいました。
しかし、そこは日本最強の山崎さんで、最終的にはきっちりと封じていました。
VP的には47点でしたから、20年振りの対戦にしては伸びてました。
さすがmoritaさんと言えます。
マルチゲームに造詣が深くて、どんな作戦級もこなしてしまう。
こんなに貴重な人材が転勤で北陸方面に行かれてしまうのは、千葉会としては残念です。
しかし、あちらでも活躍の場がありますから、それを心より祈っております。



『日露戦争弐番』

こちらが『日露戦争』の二番目の組み合わせです。
sawadaさんとF男さんとの対戦になります。
F男さんは「F男の誰も付いていけない話」を書かれている有名ブロガーです。
コマンドマガジンにも記事を書かれていて、今回はそのお礼参りでした。
有名和菓子屋の芋羊羹が手土産でして。美味しゅう御座いました。ちなみに、その記事と言うのが、コミックマーケットレポート。
私が読んだところでは「可があり、不可はない」。はい、いい記事でしたね。
ただ、本人にも言ったけど私がyagi表記だったのはやめてね。本名を出されても全然OK。というか、雑誌でハンドルネームを使うのは、記事の質を落としてしまうようです。せめて、ペンネームくらいが適切かと。
折角なので、手の空いていたsawadaさんを相手にですねぇ。
スペースの都合で増強した和室へ流れて対戦となりました。
詳しい内容は全然分からないんですよー。だって部屋が違うし、三銃士とヒストリーで忙しかったし。
最後の最後で覗くことが出来ましてね。
陣営がsawadaさん・日本軍、F男さん・ロシア軍でして。
最終ターン前にロシア軍の反撃が失敗して。その時点で68点でしたから、最終ターンでの日本軍の勝利が決定的。
ロシア軍が投了していました。
最後だけでも、見応えがありましたねぇ。
sawadaさんは本当に上手くなりました。
最初、千葉会&ちはら会に来たときは、全くの初心者でした。ZOCの概念がなかなか理解できず、苦労してましたよ。
それが山崎さんに揉みに揉まれて。
歴戦のベテランにも、星をもぎ取れるようになったんですから。こう言った人材は千葉会の誇りだよなー。

 


 

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2010-03-22 21:45

『第七十七回千葉会の報告』@土曜日 その3

S6『RELEASED FROM THE EAST』
この日のASLはスターターのシナリオが二本。
久々のPONTAさんとルセロさんの組み合わせでした。
写真はS6『RELEASED FROM THE EAST』。
たかさわさんが述べているように、SKのマップです。
今のところ、SKのアップでフルのシナリオがプレイできるものは、一つしかありません(というか知りません)。
二連戦とも、ASLのスキルで上回るルセロさんが勝利していました。

 


『歴男女勧誘』

こちらが、moritaさん持込のウォーゲーム日本史。
早速、ユニットを手で切っていましたが、対戦には到りませんでした。
デザイナーが『信長包囲戦』の池田さんだったので、気になってはいたんですけどねぇ。
本文には目を通すことができましてね。
鈴木大佐が書いていて。・・・あら、何をかは覚えてない(・ω・)。
老兵さんのコラムもイケましたねぇ。
武田信玄の肖像画に関する内容で。詳しいことは実際にご覧になってくだされ。
お茶でも片手にのんびり読みたくなる話しでしたよ。飲み屋で話したら、歴女にモテルような。
やっぱり文章を書く本職は違うなぁ。
きっと編集部も安心して記事の依頼ができるでしょう。
下にちょっと見えるのが、老兵さんが持ち込んだミリタリー雑誌になります。
パンツァーやグラフィック・イン・アクションが20冊くらいありましたね。
グラフィック・イン・アクションでは、クルスク戦やクレタ島があり、私も若かりし頃に胸躍らせたモノです。
今は、こう言った雑誌は難しいんでしょうねぇ。
神媒体そのものが売れないちゅう話しですし。




『ウォーゲーマー夜話』

例会終了後に、有志8名がサイゼリヤへと流れました。
普段の行いには自信がないものの、到着早々に2卓の空きができ。思い思いにテーブルに着くと、ビールとワインのメンツに分かれました。ノンアルコールの人間もおりましたが。
当然、私はいつもの日本酒がないためビール派閥へ。そこで、たかさわさんが取り出したのが、こちらのマグネットボード。
話しが盛り上がり、ウォーゲーマーの分類を図にしたのでした。
大きな丸がウォーゲーマーの総数で、小さいものがコマンドマガジンとゲームジャーナルを、それぞれ購入する人間。
後は、忘れました。
とにかく、ウォーゲーマーのほとんどは、なかなか表に現れない。しかし、潜在的人口は少なくない、という話しでした。

それから、コマンドマガジンでの鹿内さんやblogでの中黒さんはカッコ良過ぎ。普段から、あんなハズはないので、二人にアルコールを注入しつつ、インタビューをして。
それを矢沢永吉の「成り上がり」を糸井繁里が書いたように、上手くまとめれば、絶対面白い!、と。そんな人間が足りない、とか。欲しい、とか。

私の卓には、たかさわさんにF男さん、それにsawadaさんで。もう一つの卓には、老兵さん、moritaさん、DASRAICHさん、そして山崎さんでした。
ふと、勘定すると。この中でコマンドマガジンに記事が載った人間が6名いました。
そこで共通しているのは、雑誌の記事には反応がない、という事。
だから、たまーにしか載らない人間は、「あれで良かったのか?」という疑心暗鬼に囚われるんです。
ですから、是非コマンドマガジンやウォーゲーム日本史を手に取った方は、編集部まで感想を送ってやってください。どんな意見でも、励みになりますから。


 
 

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2010-03-19 17:29

『友よ!今はさらばと言うまい』

ちはら会のブログを見ていたところ、千葉会常連のmoritaさんが北陸方面へ転出するとのことだ。
moritaさんには、千葉会でも大変お世話になり、助けていただくところが多かった。
ゲームは博識で、プレイも堅実。そして安心して見ていられるプレイスタイルだったので、本当に貴重な存在だった。
moritaさんの持ち込むゲームに外れナシ、とも言われていた。

北陸方面へ転出しても、千葉方面には顔を出してくれるらしい。
まだまだ戦いは終わる訳ではないのだ。

想いはつのるが、今は、さらばとは言うまい。
友よ、叶うならいずこで合い間見えようぞ!

moritaさんの健康とご活躍を心から祈ります。

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2010-02-28 19:19

土曜日の『三国志盛衰記』その1

『中華乱立』

千葉会の土曜日に対戦された『三国志盛衰記』です。
私が記録を取りながらでしたから、ちょっとは詳しく送ります。
午後になり、手の空いている人間を徴集し、マルチ・ゲームの傑作『三国志盛衰記』を対戦しました。
メンツは、私・yagi、水戸爺さん、そして持ち主のmoritaさんです。
シナリオは「魔人呂布」。
そう、有名な群雄が沢山出てくるシナリオを選びました。
写真を見て貰えば分かると思いますが、群雄は11名出てきます。それに豪族もありましてね。
ユニットは沢山、全国的に置かれていますが、今回の戦いでプレイヤーがいるのは劉表@水戸爺さん、袁紹@moritaさん、そして曹操@yagiだけです。
それでも、プレイヤーがいない群雄も、十分活躍する場面がありーます。




『袁術のヤン・ウェンリー』

劉表の武将である楊大将です。
いつも、かなりの活躍を見せるので、「ヤン・ウェンリーだべ!?」と評判です。



『呂布襲撃』

さてさて、ゲームが始まると、曹操の魔法(外交による唆しが正しい)により、呂布が大戦力の劉表主力へと襲い掛かります。
支配しているエリアが小さいと魔法に掛かりやすいのです。
ゲーム当初の呂布のように、支配エリアが1ヶ所だと簡単に唆されて、突撃してしまいます。
そこで兵力の多い劉表を襲わせて、あわよくば討ち死に、もしくは亡命で自分から遠くへ行ってもらおうという算段でした。
ところがところがですね。
呂布は激戦を展開しますが、生け捕りされまして。
はい、劉表の部下になってしまいますたお。
ヤン・ウェンリー&呂布、それが大兵力を率いているなんて、周辺の連中からすれば、迷惑以外にありません。




『魔人降臨』

呂布はですねぇ。
自分がトップになるとダメなんですけど、誰かの配下になると大活躍するんです。
本当に、史実≒三国志演義らしいぃー!
次はどうなったかと言えば、先の劉表主力へ劉備が合戦を挑みます。
まあ、誰かに魔法をかけられたんですな。
するとですねぇ。
張飛は呂布との一騎打ちで捕まってしまいまして。劉備の軍勢が壊滅すると関羽は劉表に生け捕り。
劉備本人は、はるか馬騰まで亡命。
この写真では呂布の軍師だった陳宮も劉表んとこへ行ってますね。
まあ簡単に、「誰がこんなことに手を出せますか!?」状態。

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2010-02-28 19:16

土曜日の『三国志盛衰記』その2

『拡大するNPC』

ふむむ。
以前の配置図に間違いーがありましてね。
検索に検索を重ねまして、一応の正確な配置図にしておきました。
まあ色柄で、どこが勢力を伸ばしたか分かるので、問題は少ないでしょう。
プレイヤーがいる中では、袁紹が順調に支配を伸ばしています。
曹操は周囲に強力な袁術や袁紹、それに劉表がいるため身動きが取れません。
もう一人の劉表は軍師が少ないので、ボチボチの伸び。
その他は、馬騰が董卓へ襲撃を繰り返していて。孫策は順調に河南の雄への道を進んでいます。
この辺りはプレイヤーの「邪魔な連中は削るか遠くへ」という目論みによります。
マーカーを確認すると、3ターンの時点になりますね。
このゲームは、群雄が多い割りに、進むのが早いので、写真を撮るタイミングが掴めないんです。




『南下がトレンディ』

南下がトレンディですか。トレンディなんて死語ですか。
では、この写真の状況を説明しましょうか。
人外魔境となった袁術がですね。近くにいると危険が危ないため、外交を駆使して南下してもらったんです①。
で、袁術が主力を連れて行ったため、スキを突いて曹操が、その領地へ進出して行きまして②。
それを見た黄河北部を制圧した袁紹も釣られて南下③。
曹操の留守を董卓が掠めて、と④。
劉表さんは魔法に疲れてお休みしてました。
って、ところです。
NPCとは、プレイヤーがいないところの意味なので宜しく。




『迷走するNPC』
まずはですねぇ。
武将は大したことのない董卓なんですがね。兵力だけは一番多いんです。「戦争は数だよ、アニキ!」ちゅう位なんで、近くにいると鬱陶しいので曹操が魔法をかけて北上。
そこへ馬騰が入り込みーます。
河南で勢力の伸ばしている袁術を削るべく、孫策をけし掛けますがね。
袁術が勝ちやがりまして。孫策の有力武将を悉く配下へと加えます。何だね、このゲーム状態。ホント。
こんなことろにゃあ、手も足も出ませんぜ。各プレイヤーは、支配地域が少なくなると外交で動かせるため、自分の遠くへと進出させては、動かせ難くなり。兵力の空いた地域を占有して、また動かしやすくしてーの。を繰り返していましたよ。
ご覧のように、6ターンに入っています。
これ以降毎ターン20%の確率でゲームが終わるため、明日なき機動で曹操は支配を広げました。
ところがこれが終わらんのですわ。





『官渡の戦い』

遂に史実の官渡の戦いが発生しました。
ええ、曹操も周りが強く成り過ぎて、行き先がなくなり。袁紹も曹操が一番組し易しだったんです。
史実と違うのは、勝ったのが袁紹ということ。
おかげで、曹操は大兵力を失ってしまいます。これで脱落に近くなったため、洛陽へ進出して来た馬騰をヤケクソに強襲。これがまた大失敗しまして。許褚に荀彧、それに程昱までも馬騰へと降ります。
20%でゲームが終わるのですがね。
こう言った、自分がダメになった時に限り、最終の9ターンまで続きましたよ。
トホホ~。
でも、やっぱり傑作だわ、コレ。
翌日もやりましたが、その時はもっと史実に近い展開でしたしね。

 


 

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