『パシュグロ:7ターン』さあ、戦争は進みます。ありゃ、ピンボケですな。これはカメラのではなく、私の腕前の問題。帰宅してから、娘に教えてもらいました。
セルビアへ乱入したドイツ軍とAH軍は、トルコまでの連絡を付けます。トルコは弾薬や戦争に必要な資材をドイツに依存していたため、このベルリン~コンスタンチノープル鉄道が開通させるのは、長期戦を戦うのに必須なのです。
ガリポリへの上陸が撃退されたため、スミルナのBHが侵攻の主軸となります。しかし、苦労してスミルナから前進したイギリス軍は、後方のスミルナを守っていたフランス軍が、トルコ軍による攻撃で撃退されたため孤立してしまいました。
Uボートの跳梁により、サロニカの英連邦軍やフランス軍が身動きを取れません。ギリシャが参戦してアテネがAPの支配下となれば、Uボートの悪影響を解消できます。しかし、CPは「キング・コンスタンチン」を握っており、思うように行きません。というのは、ギリシャの国王であるコンスタンチンはCP寄りだったのです。それを現すカードがあり、ギリシャの参戦を打ち消されてしまうのです。
金吾さんはそれを読んでおり、頭を抱えていました。
シナイでは、メディナを攻囲していたアラブ反乱軍をトルコ軍が撃退。ヘジャブへと追い込んでいます。いや、壊滅したのが復活したのかな。とにかく、メディナ要塞は3ターンもの間(半年以上)健在で、トルコ軍はやっとでシナイの安定を取り戻しました。やれやれ。
クウェートというより、その周辺の地域で策動している部族狩りをAPは行っています。このターンにCPは「コーカサス軍団の再編成」を使い、TU-Aを精鋭のトルコ軍団に代えています。TU-Aを編成しているアラブの皆さんは、後ほど離脱し始めてしまい。戦闘で弱体になりますし、補充も行えなくなります。それを知っているので、先手を取り、TU-Aを少なくしたのです。あれ、トルコ軍のLCUが湿地に入っているなぁ。イカン、ルールを忘れていた。トルコやブルガリアのLCUは湿地に入れないんだ。金吾さん、すんませんです。
正面の戦線では、あまり戦闘を起こしたくないCPは、アフガニスタン反乱軍を使います。だって強いんですよ。アフガニスタン反乱軍がインドや中央アジア、それに北部ペルシャを襲撃しています。この襲撃は延々と続きAPを悩まします。
コーカサスは異常なし。特筆すべき件は何もなし。ロシア軍の動員は進んでいますけどね。トルコ軍も戦力を整えて対抗しているため、手を出せずにいます。
『パシュグロ:8ターン』ゲームはちょうど中間まで進んでいます。
これまで無風状態だったコーカサスでロシア軍が動きます。トルコ軍の戦線を押し下げ、エルゼボルンの大要塞を攻囲しています。攻囲しているという事は、またもや金吾さんのサイの目がしょぼくて陥落させてないんですね。こうやってロシア軍が消耗戦を仕掛けてくるのが、トルコ軍としては一番辛いのです。
ロシア革命を止めるべく、ルーマニアを経由してコンスタンチノープルを目指したロシア軍は、ドイツ軍、ブルガリア軍、それにトルコ軍が篭り死守の構えを見せる要塞で停止。ここまで強化されたらこりゃ無理です。サロニカに上陸している英連邦軍とフランス軍は、U-ボートのおかげでゴハンが届かなくて、身動きが取れません。
エジプトでジハード蜂起が成功。スーダンとアレキサンドリアをエジプト反乱軍が占拠しました。これはターン最後の戦争フェイズなので、APに打つ手はありませんでした。ジハード蜂起の可能性が残っているのは、英連邦の宝石であるインドのみとなりました。
アラブ反乱軍を鎮圧したトルコ軍は、ガザでの防衛へと移ります。このターンにシナイ鉄道が完成して、英連邦軍が砂漠を踏破しています。やっぱりインド軍が主力ですねぇ。こんなにイギリスへ貢献しているのに、差別されているのですから、ガンジーさんが腹を立ててもおかしくはありません。トルコ軍は地形と要塞に篭って対抗。ドイツから派遣された義勇部隊に塹壕を掘らせたりしています。英連邦軍がここを抜くのは大変です。
クウェート戦線は異常なし。特筆すべき件は何もなし。
アフガニスタン反乱軍のインドと中央アジアへの襲撃を続け、両地の英連邦守備隊を壊滅させました。これにより北インド部族と中央アジア反乱軍が展開しているため、両地はCPの支配となりました。アフガニスタン反乱軍は北部ペルシャへも攻撃。同地を防備する英連邦の警官隊やロシア軍を痛みつけています。アフガニスタン反乱軍は強力な上に、毎ターン補充を何もせず受け取れるので、CPに取ってオイシイ部隊なのでした。
トルコを助けるべく登場した部族の皆さんが、次々と壊滅しています。正確には、鎮撫や買収もあったのでしょうが、除去されてはこの部族トラックへと戻っています。本来ならマップ上へも戻れるのですが、地元にAPが居座っているため、このトラックに待機しているのです。
『パシュグロ:9ターン』さあゲームは後半戦です。ジリジリと戦争は進んでいます。こうやってちょっとずつ動いていくのが、CDSの特徴です。そして動く時は一気になります。まだまだ周辺の状況を整えている最中です。多くの戦域で停滞中になりまーす。
バルカン戦線も停滞しています。崩壊したセルビアが「セルビア・リターン」を使って復活してますね。それからフランス軍がサロニカから上陸。内地を目指しています。英連邦軍は遊んでますね。
ジハード蜂起の起きたエジプトでは、反乱軍に対しての掃討が行われています。いや、まだ英連邦軍の兵力を投入した状態か。シナイ砂漠でも停滞してます。ガザの要塞&山地&塹壕ですからね。3重の地形効果はキツイっす。それにしても除去ボックスに大量なAPユニットがたまっています。これはイカンです。
クウェート戦線異常なし、特筆すべき件何もなし。こればっかり。
毎ターン恒例のアフガニスタン反乱軍の攻撃が続いています。北部ペルシャの警備隊がボロボロです。
コーカサス戦線も大きな動きはありません。前進したロシア軍へトルコ軍が反撃を掛けた程度です。そして相変わらずエルゼボルン大要塞は攻囲中。と言う事は、金吾さんのサイの目がしょぼいのでした。
そしてCPは「インド反乱」カードを使っています。これはインドにジハード蜂起を発生させるものです。これで毎ターン、インドにジハード蜂起が起きるかチェックをします。ちなみに、このターンは発生しませんでしたね。
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