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2012-11-23 16:27

『猿遊会のオペタイ 修羅編』 プロローグ

10月20日~21日に開催された猿遊会へ参加したのは既報の通り。
そこで対戦されたのは、去年から因縁であったSPI/HJ『OPERATION TYPHOON』。これは昨年の対戦で、軍神殿が神懸り的な突破を見せ。それに対峙した私があまりに不本意な様子だったため、軍神殿が「分かった!オレがソ連軍南部やるから、貴様がドイツ軍南部やってみればいい!」と。
何だか、そう纏まったのである。
 
     
そこで対戦が組まれた初戦は酷かった。
オペタイの参加者は合計5名。
陣営はソ連軍が3名。
北部:ルセロさん
中央:STさん
南部:軍神殿
対するドイツ軍は2名。
北部:SBさん
南部:yagi。
ドイツ軍とソ連軍の主要メンバーは決まってきたのだが、予定外に現れたSTさんに、折角だからと最も難易度の低いソ連軍中央部を担当して貰ったのである。
こうやって飛び入りの人間を交えて、雰囲気を共有できるのも、猿遊会のような大きな集りならではの楽しみだ。
 
さて、初戦であるが、始まった時点から「ダメだ、こりゃ」。
1ターン目から主導権を取るべく行った攻撃は悉く失敗。対戦相手のドイツ軍陣営から「1ターンは待つだろう」との助言も、遅ればせながら上がる。
その後の展開も酷い。
唯一前進を見せていたセレフコプ周辺に拘り。
セレフコプへの強襲を行い占領し、その兵力を南下させツーラ付近で雌雄を決するつもりでいた。
ところが、6ターンから開始されたセレフコプ攻防戦は、泥沼の様相を見せる。9ターンに占領はなったが、その時点で南部のソ連軍は攻勢を開始していたのである。
 
まだ精神的にマシだったのは北部のSBさんも不運続きだった事。
対陣するルセロさんに手抜かりがあり、ソ連軍に隙を見せていた。ところが、その攻撃は失敗続きだったのである。ずるずると見込みのない戦いが続いた夕刻。
二日目もこの状況で続けるより、仕切り直しての対戦を申し出て了承を得る。
そしてセットアップをやり直して、一目散に居酒屋へと逃げ込んだ。
 

こちらが9ターンの状況。
一見、そんなに悪い状況ではないように思える。
ソ連軍の壊滅しているユニットは18個。それにツーラ、セレフコプ、そしてクリンの20VPを加えると38VP。50VPに達すればドイツ軍の勝利であるから、まだ完全に見込みはない、とは言えないかも知れない。
しかし、だ。
セレフコプ周辺の第12軍団と第13軍団を南下させ、ルーラ周辺で攻撃態勢へ移るのに2ターンは掛かる。それもソ連軍の妨害が全くないと想定して、だ。
この時点で南部のソ連軍は反撃を行えている以上、それらの兵力で妨害を行うのは容易である。これだけでツーラの占領は不可能に近い。仮にツーラを占領できたとしても、他に10個以上のソ連軍を壊滅させなければならない。やはり、この時点で中断を申し入れたのは、致し方のない判断だった。
 
SBさんには二年連続で不甲斐無い結果で申し訳ありませんでしたね。
それでも、これらの写真を見てですね。
一緒に対戦できて、とても嬉しかったです。
できれば、もっとガキの時分に知り合って。バカみたいに対戦したかったです。
過ぎた時間は戻らぬが、夢見るくらいいいでしょうでしょう。
 

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