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2024-04-26 08:00

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2010-01-11 19:59

【年の始めは中野会】 その1

一年の始まりに、中野歴史研究会へと参加して来ました。
こう言った、自分の主催している以外のサークルは、自分の対戦以外を簡易的に扱うようにしています。
しかし、今回は余りにも盛り上がりを見せていたため、その熱気に煽られて全体象を皆さんに知って貰いたく詳細報告します。

参加者は何名いらしたでしょうか?
確か、20名を少し越えているくらい。
二間続きの18畳和室が一杯になっていました。
まあ、ちょっと詰めさえすれば、もう何卓かは立つ余裕はありましたけど。それに手前でノートパソコンを操作しているしのはらさん卓は、幹事卓のままでしたし。
皆さんから確認を取っていませんので、全員の顔に彦ニャンを貼ってあります。今度はセント君にしましょうか?
写真は中野会盛況図。
一番手前が先ほどの通り、しのはらさんがノートパソコンを使い実況中継的に、アップをしています。
その向こうで、ヤーボ君が2ゲットズサー!!している手前には、コマンドマガジン版『バルジ大作戦』卓。
左の後姿はSPI/シックスアングル『スターリングラード攻略』。
襖の向こうには左にASL卓とGMT『HELLENES』が二卓。
右にはGMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』が立っているんですが、軍神殿の後姿だけ。




角度を変えまして全体図です。
一番手前にはコマンドマガジン『大祖国戦争』。
畳直置きで対戦しているのは、カードゲームの『ナポレオン』。
先ほどの写真では後姿だけだったSPI/シックスアングル『スターリングラード攻略』が、今度はちゃんと写っていますね。
さて、コマンドマガジン『バルジ大作戦』卓では、連合軍のセットアップを始めています。
襖の向こうでは、GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』がチラリと見えます。
その向こう側には暗くて見え難いのですが、MMP『A VICTORY DENIED』が立っています。



『カードゲーム・ナポレオン』

取り合えず、自分の対戦は後回しにしまして。
mitsuさんが『バルジ大作戦』のセットアップ待ちの間に、西新宿鮫さんを捕まえて対戦しています。
ちなみに、正式名称は知りません。
ナポレオンが出て来なくて、フランスでは将軍はダブーのみだそうです。
mitsuさんが「面白いんですよー。ルールは簡単で15分くらいで対戦可能だし、良く雰囲気も出ています!」と力説していました。

おっと角度を変えてもう一枚撮ってました。ふむ、こちらの方が対戦の雰囲気は出ていますね。
カードが重なっているのは、戦闘中になります(多分)。
私の五本指ソックスが写っているのはご愛嬌。




SPI/シックスアングル『スターリングラード攻略』

完全にシックスアングル版のものを使って対戦しているのですが、横には旧版も持ち込んでいるためSPIとの表記もしざるを得ません。
さすが、シックスアングル製なので、マップも綺麗ですし、ユニットも使いやすくなっています。
でも、凄い展開になっていますねー。
だって、ソ連軍の真ん中に、ドイツ軍が切り込んでいるんですもの。
それでボルガ河に到達なんて、「どこの浸透戦術ですか?」状態ですよ。ホンマに。
ソ連軍は数が多いものの、動かせるユニットが制限されているため、自由な対応ができません。
それで、このような「突出するドイツ軍」になるのです。
でも、動けないソ連軍が何時までも居座るって、どうなんですかねぇ。
史実の何とか突出部(知らんって)が残ってますし。
ちなみに、お昼のお弁当が写っているのは、生活感があるってことで、スルーよろしく。

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2010-01-11 19:54

【年の始めは中野会】 その2

コマンドマガジン『バルジ大作戦』

話は前後しますが、昼頃に私の携帯が鳴るので、誰かと思えばちはら会のmitsuさん。
最寄り駅の中野坂上へ到着報告です。
そうですか、千葉の南部から来たのですか。予定を聞いてなかったので、ちょっとビックリです。
さて、そのmitsuさんなのですが、手の空いていた田村@韓流さんを誘い『バルジ大作戦』を対戦。
その前に、西新宿鮫さんと一勝負したのは、ご愛嬌っすね。
田村@韓流さんは、コマンドマガジンに掲載された作戦研究を、塩もみ状態で参考に連合軍を指揮。
しかし、歴戦のmitsuさんには通用せず、蹂躙されていた模様です。
詳細はちはら会のブログと田村さんのHPにて報告されるでしょう。
この対戦中に、軍神殿が観戦。
mitsuさんがコマンドマガジンの「アルデンヌを駆け抜けた何とかボーイ」記事を参考にしたと言ったら、軍神殿も渾身(そんなに大袈裟ではなかったっす)の記事だったとご満悦。
コマンドマガジンの企画・JWCでも、この『バルジ大作戦』は再販予定なので、こう言った記事を入れて欲しいです。



ASL132『Hill 253.5』
これも話が前後します。
私が早く到着していたので、しばらくまったりしていたところですね。
見慣れた方が挨拶に現れまして。
札幌のSさん、今日も6ゾロさんの好敵手です。
コマンドマガジンにもASLの連載をされており、「Conflict of Heroes: Awakening the Bear! ビギナーズガイド」の不定期連載もさてれている方です。
予期をしていなかったため、非常に驚くと同時に嬉しい再会でした。
で、Sさんから話を伺ったところ、対戦の予定がない、と。
そこでですね。前日にASLの対戦を、私に連絡していたルセロさんへ連絡しまして。
急遽の対戦となったのです。
それでも、ASLのベテラン同士。
クルスク戦で航空機やOBA、それに多数のAFV(パンテル、エレファント、KVⅠ)を扱うシナリオを選んでいました。
クルスク戦ですから、パンテルは動くだけでも炎上する可能性はありましたが、ルセロさんは空気を読まずちゃんと運用してました。
行き成り始動の6ゾロで炎上⇒今年の初笑い、とはなりませんでした。
対戦自体はルセロさんの寄りきり勝ち。何せ、対戦数が桁違いですから。



MMP『A VICTORY DENIED』
最近話題の『奪われた勝利』です。
西新宿鮫さんと庭猟師さんが対戦していました。
サンセットから和訳付きで発売されているので、参入の敷居は低いのです。
マップはテカリ具合で分かるように、いい具合にコーティングされています。こうすると、色落ちや水濡れに強いのです。
ユニットも、ドイツ式兵科マークで表記され、戦車部隊はシルエットの二種類が準備されておりゴーカ。
「こんなサービス滅多にしないんだからね」状態です(@マクロスF)。




GMT『HELLENES』
0011
噂の『HELLENES』二連卓です。
手前が積み木マスターの水池さんとさかみちさん。向こう側がSADAさんと・・・。すみません、名前が思い出せません。
この写真を見て何か気が付きませんか?
そう、向こう側のマップの方が大きいのです。遠近感が来るっているわけでも、裏焼きした訳でもありませんよ。
SADAさんが通常マップでは、積み木に小さかろう、と自作してきたのです。
ところがところが、通常のマップでも十分にスペースの大きさがあり、それほど不便さを感じなかったそうな。
ゲーム自体も積み木の魅力を備えていて、楽しめると高評価でした。




『突撃浦塩艦隊』

これも正式名称を知りません。
その内、ちはら会のブログにAARがアップされるでしょうから、そちらで確認ください。
こう言ったB級ゲームと言えば、ちはら会のmitsuさん。彼が揉み込んだゲームになります。
mitsuさん曰く、私がコミックマーケットで見つけた、というんですけど記憶にありません。
ゲーム自体は十分に面白く、日露戦争らしさを発揮しています。



 

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2010-01-11 19:50

【年の始めは中野会】 その3

GMT『THE CAUCASUS CAMPAIGN』

さてさて、中野会で一番の異彩を放っていたのが、この『THE CAUCASUS CAMPAIGN』卓。
軍神殿の相手がOMEGA7さん。
それを老兵さんとSTさんが冷やかしてしましてね。
この四人が卓を囲んでいるのを見ているだけでも、中野会に参加する意義がありますぜ。
軍神殿がルールをOMEGA7さんに説明しているのですが、冷やかしの二名+αがチャチャを入れまくり(私もその一人でした。どうもすみませんでした!)。ルールの把握に悪戦苦闘します。
下ネタから歴史の深遠を覗くようなネタまで、延々と脱線を繰り返していまして。
外が暗くなっても、ゲームは始まっていません。
このままルール確認、と言う名の面白話で、一日が終わる気配は濃厚でした。
老兵さんなんか、途中で居眠りしてましたし。

ネタを繰り広げて例会参加が終わる、という伝説が残るかと思いきや、いつの間にかゲームは始まっていました。
散々と「面倒臭いルールが多いなぁ。」とか「こんなの覚えきらないぞ」なんて言ってた割に、ゲームが始まると好感触。
シモニッチですからねぇ。
きっちりと仕上げているようです。
シモニッチは決して奇抜なルールを用いず、「どこかで聞いたようなルール」を有機的に結合させ、ウォーゲームを仕上げています。
私はシモニッチの『UKRAINE’43』が、作戦級ウォーゲームの最高峰だと信じています。
これについては、今更説明するつもりはあえりません。
何故なら、いつかはキャンペーンを行い。
その魂を込めたリプレイを見ていただければ、分かっていただけるからです。
まあ、そんな固いこと言わずに、以前のリプレイはこちらにありますので、その一旦に触れてくださいな。
http://blog.livedoor.jp/chibaclub/archives/376671.html
http://blog.livedoor.jp/chibaclub/archives/376674.html
むむむ。どうやら写真は無くなっている模様。
どうも、すみませんでした!
それにしても、やっぱり『UKRAINE’43』はいいなぁー。
誰かキャンペーンやらないっすか?



コマンドマガジン『大祖国戦争』

さてさて、私自身の対戦へと移ります。
えー。
はい、自信満々で対戦を始めましたが、42年の末で投了でした。
写真は’41年末。ヴォロネジを占領してるっす。
ドイツ軍が私・yagiが、ソ連軍をSAMさんが担当しました。
この後、スターリングラードの占領にも成功します。さらに、一旦はスターリングラード以南の全てのソ連軍を補給切れにしたんですわ。
しかし、まともな装甲軍団が残っていません。
占領したスターリングラードを断腸な思いで放棄。
ソ連軍の反撃により、ドイツ軍には兵力が残っていません。
42年末の敗北条件を達成していたのですが、それを維持する部隊がいません。
粘りに粘りましたが、ヴォロネジを放棄し、戦線の縮小を余儀なくされます。
これで敗北決定!
くっ悔しーい!
静かに投了を申し出たのが精一杯。
それから、泣くは叫ぶは、終いには座布団を振り回すわ、の大騒ぎ。これで出入り禁止にならないとは、代表の太っ腹加減がわかると言うものです。取り合えず、以下の文言を散々参加者から突っ込みを入れられましたが。
「中野歴史研究会は大人の社交場です。社会人としてのモラルに欠ける方はご遠慮願います。また、良識や常識のない方や、知性や教養のない方もご遠慮願います。」
ええ、ちょっとくらいの悔しがりは、大人のモラルに適合しているのでせう。
そうそう、千葉会のメンツが参加したと同時に、雰囲気は変わりましたね。
一気に五月蝿くかつ下劣になりますたし。
えーーー、皆さん。どうも、すみませんでした!



MMP『A VICTORY DENIED』
『大祖国戦争』での敗戦が癒えぬ状態で、「SAMさん!『A VICTORY DENIED』を持ち込んでいるのは知ってる。やろうぜ!」、と。
ええ、ノリですよ。ノリ。
システムは激マンを流用しています。
ですから、激マンの経験があれば、違いに注意するだけで対戦可能です。
それでルール的に不明な点も、「ああ、激マンではこうなってた」と解釈すれば、問題はなくなります。でしょ?
少々、チットに増援や航空支援があり、その点を把握するのに苦戦しますが、それ以外は到って簡単。
そうだなぁ。激マンとは、連鎖活性を覚えればいいだけかな。
連鎖活性とは、活性化したソ連軍の司令部と、ドイツ軍の装甲師団が4ヘクス以内にあれば、活性化が続くってことです。
なかなか、面白いシステムです。
ただ、私はルールを読まず、SAMさんもうろ覚え。分からないところは西新宿鮫さんをコールして対処してましたから、全て間違いないとは言えません。
でも、いい感じに仕上がっていますね。
ちょっといじってみますか。




戦い終えて日が暮れて。
飲兵衛連中が三三五五と飲み屋さんへと繰り出しました。
いやー、良かったなー!
同じ趣味で同年代の人間とでは、その精神的近さが違いますね。
私は紹興酒から生ビール。熱燗にハイボールの流れ。
対面には老兵さん。隣りには一世代下のさかみちさん。ハスの向かいには水池さんとSADAさん。
さかみちさんは違いますが、その他の四名はウォーゲーム黎明期を知っていまして。
その話で盛り上がりました。
それから、第二派が軍神殿を筆頭に押し寄せまして。
合計12名がグデングデンでしたよ。
最後は真面目に締めます。
今回、お話させてさせていただいた皆さん。それから対戦相手のSAMさん。
本当に有難うございました。
大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
またご迷惑や空気を読まぬ発言があるでしょうが、宜しくお願いします。

 

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2009-11-25 15:11

TOMのハンニバル

たかさわさんの地元、船堀で開催されたTOMに参加して来ました。
うっかり時間を間違え30分程遅刻。仕方ねえなぁ、と電車から降り、駅構内で目と目が合えば老兵さん。二人で早速一杯引っかけ…はしませんでしたが会場入り。
すでにSADAさんが仕切のミニチュアウォーゲームは、テーブルを三つ確保して地形作製中中。他には馬防柵さんご一行はナポレオンを、プレイヤーは不明ながらGJの信長最大の危機も広がっていました。
私は幹事のサッポロ辺境伯さんからはアンケートを手渡され、それを記入しつつ一卓確保。しばし他の卓を冷やかしていました。


AH『フリードリヒ・ザ・グレート』

ハンニバル相手のかみさん(この下書きをしていたら、都内の交差点でかみさんを発見。声をんべかと思いましたが自重。若い頃は迷惑省みず大声でしたが、オレも乙女になったモンだ。)は午後からだったんで、sinさんを捕まえAH『フリードリヒ・ザ・グレート』を対戦。
一番小さい1756年シナリオを選びました。
で、ゲームの準備をしていると、肝腎なフリードリヒが見当たりません。
「あれー、フリードリヒが見つからないなぁ」とぼやいていると、方々から「そりゃダメでしょぉー!」と突っ込みが。確かにその通り。ある方なんて持参したSPI版を取出しユニットを貸すなど申し出がありましたが、数字を見間違えただけ。何て事はありませんでした。ああ、言っておきますが、私には良くある事なので気にしないでくだされ。
フリードリヒの対戦は、まあテキトーに。
私自信もルールがうろ覚えでしたし、そんな私が教えながらでしたから。
ザクセンへ進入したプロシア軍を、オーストリア軍が大集結して迎撃。それでいきなしフリードリヒが負けて後退。オーストリア軍はシレジア地方を掠め取るべく目指します。
そこからフリードリヒは復活して、オーストリア軍を追い掛け無理矢理攻撃。今度はフリードリヒが勝って、オーストリア軍はプラハへ逃げ込み。プロシア軍はそこを囲んで、冬期の脱落にもめげず攻略。これでギリギリにプロシア軍の勝ちとなりやした。
何か史実の初年とはエラク違いますが、フリードリヒらしい展開でした。


AH『ハンニバル』

そんなこんなでハンニバル登場。正確にはハンニバルを持ったかみさん登場。
二戦しましたが、珍しいことがたくさん起きました。
まずは、ハンニバル弟が初手からイタリア南部に上陸し危機に陥り。ハンニバル兄が助けに急行する、とか。
一応、経緯を説明します。初戦は私がカルタゴ側、かみさんがローマ側だったんです。1ターンでこちらに「相手のカードを一枚取る」というのが来たんで、早速ローマから一枚いただきました。すると、それは「シシリア反乱」。ローマ側は相手にそのカードが、行ったため反乱を防ぐべく兵力を分散。で、カルタゴ側の手元に「南イタリアへ3戦力を送る」というカードがありまして。兵力が分散したから、ハンニバル弟でもイケるんじゃねぇ?と安易に上陸させてみたんです。それを見てローマがシシリアを増強すると、こりゃヤバイとなりーの。仕方ないからハンニバル兄がアルプス一万尺を越えて南イタリアまで突っ走りーの、と。
で、どうなったかって?
ハンニバル兄弟が南イタリアを荒らし回っていたんですよ。ローマ側はハンニバルに対抗すべく兵力を送るものの、戦闘カード巡りが悪すぎ。初戦負けが続発。サイの目も気の毒になるくらい悪かったし。
とにかく、イタリアの南半分をハンニバルが押さえたので、一旦中断。二戦目と移行しました。
立場を入れ替えた二戦目はちょっと史実に近い展開?
ハンニバルがアルプスを越えて北イタリアを荒らし回ったんですね。で、ローマ側はどうしたかと言えば、負けても負けても波状攻撃したんですわ。動員兵力が違うから、これが効くんです。
これでハンニバルをイタリアから退治。タイミング良くスキピオのアフリカ野郎が来たので、荒らされた北イタリアを平定。勢いに乗ってスペインへも乱入。今度はアフリカ野郎がカルタゴの波状攻撃を喰らって戦死。
そんなこんなの最終ターン。
カルタゴ側が一つ占領地域を増やせば勝ちとなりまして。無理矢理ハンニバルがシシリアへ上陸してキタ――――(゜∀゜)―――――――!!

思わずさかな君になってしまいました。
ローマ側はあるだけの兵力を投入して反撃したものの、ことごとく敗北。しかもハンニバルの兵力が少ないモンだから、損害も出なーい。ローマ側の最終手番にシシリアの占領を覆すため、1戦力を撒いていたハンニバルの横を擦り抜けオーバーラン。それをハンニバルが迎撃失敗してカルタゴ側のお手上げとなりました。
いやー、久々にやりましたが面白いゲームですねぇ。
やっぱり戦闘解決が盛り上がります。戦略カードも「これやらなきゃダメ」というのがないから、イベントに気を使うところも少ないですし。


『TOMオークション』

TOMの最中に行われたオークションも異様な盛り上がりを見せました。
オークションには、私は全く参加する気はなく、かみさんも似たようなモノ。二人で休憩気分だったんですよ。
で、あまりにもあまりにもな価格で落札されるため、自制心がなくなってしまいました。
まずは「それじゃあ、このゲームの面目が立たないー!」とかみさんが参戦。
続いては私が「フリードリヒ好きなら千葉会におる!」と我ながら何やらウォーゲームというよりドイツゲームを落札してしまいました。でも、私のアンテナに掛かったんだけど、他には手を挙げる人間がいないモンなぁ。そのまま職場行きだったので、自動車化部隊のMMさんに預かってもらったんですが、マップもカウンターもカードも豪華。ついでに何に使うか分からないもののフリードリヒ父さんやテレジア母さんのイラスト入りトランプも使うらしく、絶対面白いと踏んだだけどなぁ。

『TOM飲み会』
恒例の飲み会にも参加しました。
面白かったのが第一派、第二派、第三派と増強され、最終的には20名近くの飲ん兵衛…違う。ウォーゲーマーが盃を傾けることとなりました。予想外に増派されたため、一時は“奴隷船状態”に陥りましたが、お店の気配りで広い場所へ引越しできました。相変わらず私は軍神殿に絡んでは、説教を喰らってシューン(・ω・)してました。
『TOM宿題』
飲み会で渡って来たのがミニチュアウォーゲームのルールブック。SADAさんからの宿題でした。
パラパラとめくっていて、冒頭の「縮尺及び部隊」に「1インチは10ペース(歩)である…」とあり、それを読んだ時点でストライク!
ルールブック面白杉です(・∀・)アヒャヒャ。多少、把握し難い項目もありますが、単純なシステム。一回実地訓練をすれば、コツは掴めるような。
確かに一度ハマレば抜け出せない雰囲気がプンプンしてました。

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2009-11-01 22:30

『ミドルアースでパスグロ』

ミドルアースでGMT『PATHS OF GLORY』を対戦して来ました。
お相手は西新宿鮫さん。やっぱり今回もAPを担当させてもらいました。今回はちょっと戦略と戦術を変えましてね。
それがハマったのと序盤にサイの目とカードに恵まれたのが大きくて、主導権を握り続けました。
特に、近東でAPに傾きが出て、トルコの南半分を切り取れました。これでCPにはロシア脱落で対抗しましたが、サイの目がしょぼくリガとミンスク占領のために塹壕無視カードの全てを消費。
最終的にはロシア脱落寸前まで行ったものの、ハリコフとオデッサには届かず。アメリカは参戦しても西部戦線は安定していたために、カードでVPを稼いだだけ。イタリア戦線はお互いに距離を空け「戦争なんて止めようぜ」の看板が林立。ヒマなイタリア軍がバルカンへと進出し、行ったり来たりの手間を稼がせ。最終ターンにロシア軍の最後屁でガリシアで2ゲット。
てな感じでした。
CPはカード運に恵まれないと厳しいですね。


他にはGJ『入札級・関ヶ原』、CMJ『NO RETREAT!』、それに関ヶ原モノがもう一つくらいでしたかねぇ。『入札級・関ヶ原』は金吾さんと龍虎さんの対戦で、傍目で見ていても楽しそうでしたよ。
こっちはガチガチの対戦でしたから、チト裏山シス。


さてさて、対戦を終えて帰路のこと。
乗換駅で鈴木大佐を発見!
思わず「PGGのご指南を願いますか!」と声をかけようと追いかけましたが、携帯で会話中だったので遠慮しました。
自重するなんてオレも大人になったモンだ。

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