報告の前に告知します。
ASLの企画を開催しました。名付けて“
ビヨンド・バラー制覇チーム”結成です。
ASLでは、多くのモジュールが発売されていますが、そのシナリオを全てプレイする事は、ほとんど有り得ません。
何故かと言えば、バランスが悪かったり、SSRが多くて面倒であったり、と障害が多いのです。
そこで以前から話があった、頭号モジュールである“ビヨンド・バラー”をみんなでやっつけよう、と。
組み合わせなど決めず、参加メンバーがビヨンド・バラーのシナリオを対戦し、その報告を行って行きます。
報告方法も、ちょっと練ってみます。
こちらが企画の試用対戦表。もうちょっと練り練りします。
メンバーは、私・yagi、ルセロさん、下総さん、ホンキチさん、y.nakanoさん、ザハさんの合計6名です。
さて、先月にルセロさんとホンキチさんで対戦されたASL2『MILA18』も、この制覇チームの一環でした。
ルセロさんがSS、ホンキチさんがパルチザン(反乱を起こしたユダヤ人)を担当しました。
ホンキチさんが前衛に兵力を集中したため、一角を突き崩されて、崩壊してしまった模様です。
全てHIPだったため、プレイするのに、記録を取る手間が難しかったそうです。
PCを持ち込んでいれば、VASLで対処できたんですけどね。
さて、企画の告知などはここまでにして、千葉会の報告へ戻ります。
千葉会の名物・ASLは珍しく、事前に決まっていた2つの対戦のみでした。
AP3『A BREEZE DAY』
ザハさんとルセロさんの対戦です。
陣営はルセロさんが攻撃側のドイツ軍(SS)、ザハさんが防御側のアメリカ軍を担当しています。
写真はアメリカ軍の配置が終わったところ。
SSRが多くて、麦畑の一部が岡になっています。手前のマップに広がるものでしたね。
そうそう、このシナリオではヤークト・ティーゲルが出てきましたっけ。
強力なんですけど、大き過ぎるわ、壊れやすいわで、あまり使い勝手は宜しくありません。
それよりも、3号突撃砲が色々と(゜∀゜)イイかったりします。
ただ、アメリカ軍も駆逐戦車があって、正面からの撃ち合いでは分が悪いのです。
こちらが両軍の配置を終えたところ。
ドイツ軍は盤外配置なので、マップの脇に勢ぞろいです。
トランプが見えるのはOBAがあるため。
詳しくは知りませんが、このユニット数では、かなり大きいシナリオになりますね。
私はしばらくASLを離れているので、これくらい大きいと捌くのに自信がありません。
イカン、リハビリしないと(´・ω・`)。
こちらはシナリオ・カードを見ると、2ターンになりますね。
ドイツ軍の黒いユニットがマップの中央まで入り込んでいます。
この雰囲気はOBAをやっているんじゃないかな? アメリカ軍のザハさんが、ドイツ軍の中心辺りに何やら置いていますから。違うかしら。
さて、私はブタペストの紫外線を浴びて、すっかり日に焼けてしまったため、展開は知りようがありません。
これは
ザハさんのblogに●投げっす。
勝敗自体は、ドイツ軍のルセロさんが押し切っていた模様です。
ASL10『THE CITADEL』
この対戦もビヨンド・バラー制覇チームの一環です。
というより、掲示板で対戦が決まってですね。
制覇チームの趣旨を説明したら、2人とも参戦を表明。
折角だからと、制覇チームの対戦としたのです。
y.nakanoさんがソ連軍、下総さんがドイツ軍を担当しています。
ふむむ。細かい内容はさっぱり分りませんね。
写真は2枚とも、同じ時間帯に撮られていて、向きが違うだけですし。
対戦中の2人にしろ、同じASL組のホンキチさんにしろ、真剣な表情が印象的です。
このシナリオはドイツ軍が、かなり苦しいんですよね。ゲーム的には面白いのですが。
教会で孤立しているドイツ軍の1個小隊を、1個大隊近い友軍が救出へと向かいます。
ソ連軍はドイツ軍と同じくらいの兵力。
しかし、1ターンに動ける分隊数が制限されています。
だいたいの展開は、ドイツ軍が急ぎ過ぎると損害が嵩んでボロボロになり、慎重に進むと時間が足りない。
それでも、結構な激戦が展開されるので、好シナリオです。
この対戦では下総さんがもう一歩まで食い込みます。
しかし、時間が足りず敗戦。
最後だけ観戦しましたが、ギリギリだったので、見応えがありました。
注意点としては、SSRや配置制限が多いので、事前に良く確認する必要があります。
この対戦でも配置を何度かやり直しています。
詳しいAARがMustAttackのy.nakanoさんの日記にアップされています。
興味がある方は、是非そちらをご覧ください。
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